中標津商工会

中標津商工会総代会が開かれ出席してお祝いのご挨拶を述べました。地方は、人口減少や景気停滞感、大規模チェーン店の進出で、商工業は苦境に立つ度合いが大きくなっています。中標津商工会はまだ周辺からの集客があり、基幹産業の酪農が安定していることで他の町村よりはましですが、中心市街地には商店なるものがほとんど姿を消しています。ただ他の町村のようなシャッター街にはならず、飲食店や事務所が新規開店するなどで何とか中心街を守っています。商店街の復興は活発に活動する青年部が必ずや成し遂げてくれるものと信じています。

党大会とエゾシカシンポ

第79回自民党道連定期大会が開かれました。詳しい説明は昨日の予備会議で済ませているので型通りの大会で終わりました。これからは来年の統一地方選挙に向けての候補選びなど選挙態勢を整えていかなければなりません。

午後から、北大学術交流会館でエゾシカ協会20周年記念シンポジウムが開かれたのでどのような状況になっているかを知りたく参加しました。個体管理の現状と課題、有効活用の現状と課題、人材育成の現状と課題、グランドデザインの内容紹介をそれぞれの専門家から説明されました。駆除と適正頭数の管理のバランスをどうとってゆくか、DCC人材の育成などまだまだ課題は多いと知りました。

自民党大会・予備会議

自民党道連の大会があす20日に開かれるので、その前日全道各支部から幹部の方に出席してもらい、議案の詳細について各担当責任者から詳しい説明をしました。私たち幹部の間で原案を検討し、成文化したものをもとに説明しましたが、更にそれについての意見を求め今年の活動に生かそうというものです。今年は総選挙の翌年・地方統一選挙と参議院選挙の前年ということで選挙関連の意見が多く出るのではと思っていましたが、比例候補の順位付けについて要望が出ただけで他には意見のない珍しい予備会議でした。信頼されているのか、諦められているのかをしっかり調査しなければならないと思いました。

担い手の課題

根室獣医師会と別海商工会の総会があり出席しました。獣医師は今獣医系大学の卒業生の8割が小動物希望ということで、家畜保健所に勤務する公務員獣医師や大動物を診療する臨床獣医師が確保に苦労しているのはご存知の通りです。北海道はまだ酪農畜産の本場であることや、道採用の獣医職の待遇改善をした結果何とか確保できていますが、現場から見ると加計学園問題など何を問題にしているのかと言いたいところです。商工会も若い人の不足で、優良従業員表彰がありましたが、長年務めたベテラン職員が若い従業員を育てようとちょっと厳しく指導するとやめてしまうという話もあり、子供の時からの育て方についてしっかり取り組まなければならないことと思いました。

クロスブリーディング

最近乳牛が消耗が早く病気などに弱くなっているのではという研究があり、これはアメリカ・カナダの乳牛を交配するということを長年続けてきたために遺伝的に偏った状態で劣勢遺伝子が発現してきているのでその改善のために大きく系統の違う3つの異種系統を交配し、雑種強勢を発揮しようというもので、豚の3元豚というものをイメージすればよいようです。純粋培養は品種としての特徴を持ち高能力を発揮するのですが、弱さをも兼ね備えているためこうした交配が必要とのことです。

シャツ

北海道にも沖縄の「かりゆし」ハワイの「アロハ」フィリピンやインドネシアの「バティック」のような、北海道独自のクールビズ用のシャツ併せて海外から来る人たちのお土産として買って帰れるものをという6~7年来の念願のものが出来上がってきました。アイヌ模様のデザイナーがデザインし自ら版を掘ってそれで一枚一枚プリントしたものです。世界にこれ一枚しかないという「ゆめ」のようなものです。今後こうしたものが次々と出てきて北海道民がみんなで着るようになればと思います。

農産物輸出促進

自民党本部の農産物輸出促進対策委員会(小泉進次郎委員長)の一行が道東を訪れ農産物の一層の輸出促進を図るため現状と問題点の調査にあたりました。ではありましたが、千歳からの一便で来るはずが、最近では珍しく濃い霧に覆われて飛行機が着陸できず根室管内の別海乳業興社への訪問は出来なくなりました。幸い副委員長の伊東代議士は釧路から空港へ来ていたので、現場に来ていた鈴木代議士に政調会長として参加の私と三人で興社の調査をさせていただきました。ここはまだまだ輸出より国内販売が主ですが、こうした小規模の製造会社が輸出に取り組むためには近隣の会社同士が力を合わせる必要があると感じました。この後大空町で長芋、訓子府では玉ねぎの出荷状況を視察しましたが、どちらも農協が中心で行っているため、規模の違いが感じられました。

シーズンの始まり

根室管内乳牛改良協議会主催の平成30年度ブラック&ホワイトショーが開催され、管内の熱心な会員の皆さんが日頃手塩にかけた牛を持ち寄ってその優劣を競いました。乳牛の値段が高騰しているのは、産乳能力一辺倒の改良と飼い方をしていることもあって寿命が短くなっていますのでそうしたことを考えると改良は重要です。その後すぐ標津町に行き消防団の春季総合訓練に出席しました。こちらも管内で行われる訓練大会の始まりで、来週が別海、その次の週が羅臼と続きます。最後は始まりではありませんが、お寺の護持会総会。前会長が亡くなったのちの最初の総会で、私が引き受けることになりました。みんなで力を合わせてお寺を守って行きたいと思います。

明日が母の日ですが、日曜日は予定があるので母のいる施設に会いに行きました。とても元気で札合わせ(トランプの神経衰弱のようなもの)をしていました。最近の記憶がほとんど保てなくなっていて、私を自分の兄と思い込んでその名前ばかりを言いますが、女房の名前は憶えていてまあもう98だから仕方ないかと諦めて、漫才のような会話を交わして帰りました。たくさんの兄弟のいる家庭の長女で、学校にもほとんど通わせてもらえなかったようですが、自分で常に書き取りをして勉強する姿をよく見ていて、私が北大に入って書き送った手紙を添削して、「帝大に入ったものがこんな間違いをしたら恥ずかしい」と返送してきたものでした。とても賢い母ですが何の親孝行もせず今では身近で世話をすることもできずに議会で福祉の向上などと言えた義理ではありませんが、会いに行くたびに「みんな優しくしてくれるから幸せだよ」という言葉を聞き、施設の方々に感謝しています。

建築法の進歩

札幌に住んでいるマンションの隣が、老朽化して建て替えを行っています。解体するときも、窓から小さなバックホーの腕を入れて中のものをつかみだす技に感心しましたが、解体後新しい建物を建てるための基礎工事で、今まで見たことが無い、型枠と断熱材を兼ねたものが使われているのが見えて、省力化と基礎の保持に新しい技術が入っていることも知ることができます。以前だとコンパネというもので型枠を組み、コンクリを流し込み、その後このパネルを取り除き…という工程で行われていましたが人手不足の時代に合った新しい技術が出てくるものと思いました。