ドブにはまりました。

春らしい陽気の土曜日で、特に会合などの日程もないので、この時期いつも食べる「クレソン」を採りに、家の裏手にある小川に行きました。ここは流れがあるのでクレソンもきれいで、雪解け水が少し緩んできたのでクレソンも伸び始めたところですが、この山菜の特徴として水がよどむようなところに生えているため、そこは殆どぬかるみになっています。小川では少し違うと思いまとまって生えているところに足を踏み入れるとやはり沈んでいきます。その辺の枯れ枝を折ってそこに入れ、その上に乗ってその周辺をとるのですが限度があり、流れているところなら下には砂利があるだろうとそちらに踏み入れた瞬間、ずぶずぶと長靴ごと沈んでいき、膝を超えるほどになっていきました。慌ててもう一方の足を踏ん張りますが、そちらも沈んでいく始末。何とか抜け出してバケツ一杯分をとって帰りましたが、泥だらけのズボンと長靴は履き替え。その分夜のお浸しはうまかった、と負け惜しみでした。


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