お彼岸

一昨日が旧暦の8月15日で、中秋の名月でしたが、8月15日はお盆。今日はお彼岸。何かご先祖様を忍びお祭りするのが重なったように思うのは考えすぎか?お寺に拘わっているため、議会中で明日はまた一般質問がある(金曜日)のだが昨夜遅くに帰って今日また夜札幌に戻るという、それぞれ一日だけのことで札幌と中標津を行ったり来たりするのは結構つらい。それはともかくとして、お彼岸は私たちの生活する此岸(しがん)に対し、無くなって仏となった方の住む悟りの対岸を彼岸というのだそうで、お寺やお墓にお参りしてご先祖様を偲ぶのも、この彼岸にいる仏様と対話するようなものかも知れない。思えば、今の私達は何億年前か解らない昔にできた生物の遺伝子が、代々伝わってきたからで、どこかでそれが途切れても今の自分は無いことを思うと、今ある命(遺伝子と行っても良いが)を粗末にせずまた次に伝えていくことがどれほどのことか思わされるお彼岸の一日です。

みんな病んでる

自民党総裁選真っ盛りで、毎日それぞれの候補とズームなどで対話や討論をした様子や主張が報道されている。一方野党はコロナが終息しない中で国会もやらずに総裁選をやっているときか?と批判を強めている。緊急事態宣言が効果を発揮して全国的に新規陽性者が減少傾向を示しているが、自民党政権に批判的なマスコミを先頭に、自宅療養者が亡くなったのは政府の無策のせいなどと言う。コロナのせいでみんな心が病んでいるのではないだろうか?その証拠に、嘗ては病んでいる人ぐらいしかしていなかったマスクを全員がしているでは無いか。感染リスクを避けるために推奨され、呼びかけられているのだから当然なのだが、コロナのために行動制限や仕事や生活の不安感などで、精神的にイライラすることを含めてみんな病んでいる。全員のマスク姿を見ながらそう思う。早く抜け出そうよ。

代表質問

第3回定例会代表質問2日目。北海道結志会と公明党が代表質問を行いました。コロナ対策への質問に始まって道政全般にわたっての質問は他の会派とそれほどの違いは無いのですが、議員数9人の結志会が質問時間50分と、大会派と同じなのに、一人少ない8人の公明党がその半分の25分の制限時間だと言うこと。50人の自民党道民会議と9人の北海道結志会が同じ質問時間なのは、議員数割りで設定される原則の設定に不公平があるのでは無いかと言う議論があり、中間会派という設定でもう一段階もうけても良いのではと検討されましたが、今期はこのままとされました。尤も、小会派とされる公明党も質問の仕方に工夫をし、説明を省いて質問項目を維持し、25分の質問に対し、答弁は大会派への答弁と同じ50分でした。

緊急事態宣言の効果?

一日のコロナ新規陽性者数が二桁を続けるまでに減少してきた。9月12日までの宣言が今月いっぱい9月30日までに延長されることが決定された頃から減少してきて、ここ一週間は二桁になって(一日だけ100人を超していましたが)今日は50人と発表されています。その7割が札幌市でまだまだ油断のできない中で秋の飛び石連休(シルバーウィーク)を過ごしており、キャリーバッグを持った帰省の若者や旅行客とみられる人が増えているのが見られます。この人たちから感染が広がるとは思いませんが、春の連休やお盆帰省から地方に広がった事を忘れずにいてほしいと思います。    ともかく緊急事態宣言の効果は見えていますので、今後一層ワクチン接種が進めばと期待しています。

特集・再エネ

経済誌で「特集ー再エネ」と題して脱炭素社会実現に向けた国のエネルギー基本計画の実行方策を点検しています。最も期待している再生エネルギーについて、「環境対策が環境を壊すジレンマ」として、秋田県での風力発電の実態を書いている。秋田県は風力発電の適地とされており、近年建設ラッシュを向かえているが、地上での設置は限りが有り、砂防林を伐採して風車を建設する例さえ出てき、更には海にまで進出しているという。また原発はあまりにも厳しすぎる規制庁の安全審査と停止してから10年がたち、再稼働までまだまだ時間がかかりそう技術と人材が先細る懸念が出ていること、太陽光発電も発電量が少なく、原発の再稼働が制限される中、これで代替しようとすると地上の殆どを太陽光パネルで覆わなければならないことと、発電適地が消費地から遠く送電網の整備に莫大なお金がかかり、電気代も高くなることなど、理想の実現にはいくつものハードルがあるようです。

記者クラブ討論会

自民党の総裁選に立候補して居る四人が記者クラブ主催で討論会を行いました。それぞれが持ち味を生かした持論を展開し(ここは聞いていませんでしたが、多分そうでしょう)その後それぞれが質問をし合う、まさに討論会となりました。こうしたことができるのも、責任政党として政治の中心にあり続けた自民党ならばこそでは無いかと思います。最後に記者代表からの質問がありましたが、河野氏と岸田氏に質問が集中して、女性候補二人を置き去りにした感があり、記者の皆さんはこの二人が決選投票に残ると見ていることが感じられる討論会でした。最有力とみられている河野氏に他候補からの質問が集中したのも、河野氏がこれまで独自の考えを持っていたこと、それを政権運営上の懸念であり、それを変更することがあれば日和見主義とみられると他候補が見ているからでもあるのでしょう。まだまだこれからいろいろな展開がありそうです。さて、誰に投票しようか?

総裁選で

自民党の総裁選挙は野田せい子氏も出馬することになって四人での戦いに突入することになりました。大いにその持ち味や、政策を全面に出しながら訴えて欲しいと思います。それが沈滞していると見られる自民党や、日本社会に活力を与えると信じます。突破力の河野氏、古き良き日本の伝統を大事にしてぶれない高市氏、穏健派と見られる岸田氏、弱い立場の人達に寄り添うとしている野田氏、批判だけしか出来ない野党とは違うところを国民にしっかり認識してほしいものと思います。私は誰がなってもそれぞれが主張する政策を合わせて実現できる自民党であって欲しいと思います。その上で、外国に対してハッキリものを言う方を支持します。

補正予算

今日から第3回定例会が開会されました。冒頭で7月に亡くなられた竹内英順議員の追悼演説が、同期の喜多龍一議員からなされ、竹内先生の生前を忍び黙祷も捧げました。その後再開された本会議では、第一号・旭川市北海道議会議員補欠選挙費用として1億2千万円(こんなにかかることに驚き)、第2号から6号までのコロナ対策等に772億8千万円の補正予算が上程・説明されました。また昨年度決算も示され、一般会計歳入3兆6千237億9千100万円、歳出3兆5千910億8千万円、このうち繰り越し事業財源を引いた残りが317億3700万円の繰り越しとなったことなどが報告されました。このあと2日間の議案審査のための本会議休会を挟んで金曜日から代表質問が始まります。

ゼロカーボン北海道と道の役割

明日からの第3回定例会を控えて、今日は前日委員会。常任委員会と特別委員会では提出予定の議案の説明がありました。農政委員会では農業農村整備事業などに係わる地元市町村の負担についての説明でした。土地改良や水利施設整備、農道整備などの事業負担は殆どが二分の一となっていて、財政力の弱い市町村は地域の要望に応えきれない側面があります。次に農業大学校での事故による障害案件の裁判和解報告。散水施設の導入に関する入札結果などの報告案件が説明されました。人口減少問題等の特別委員会では北海道振興計画での市町村の取り組み状況などの報告がありました。こうした取り組みでは道の積極的なリードが欠かせないと感じます。

あらためて

8月中猛威を振るった、お盆帰省に端を発するコロナの感染拡大がようやく沈静化してきた。特に最初は中標津町、次に羅臼町で拡がったのはその典型だったと思えます。ただ、 羅臼町の場合は地域的な拡がりを見せ、町内では住民に大変な恐怖心をもたらしましたが、私はこれは、仲間や近所付き合いが薄れて来つつある地域の人の繋がりが羅臼町ではしっかり保たれている証ではないかと思うのです。漁業というほぼ単一の産業で成り立っている町ならではの共同体意識は、これからも大切にすべき繋がりとあらためて思います。