春の風物詩

根室管内も雪がすっかりなくなり、春の肥料撒きが始まったところもあります。海では、やはり春を告げる「ニシン」が標津の浜では大漁のようで、いよいよ春到来を感じるようになりました。困った風物詩では、冬の間に舗装道路のひび割れに入った水が凍り、雪解けとともにそのわれた舗装が車ではじかれ、舗装路のあちこちに穴が開いていることです。舗装を治して3年くらいは持つのですが、最近は24年問題や人手不足で一度に大量の荷物を運ぶ必要から、トラックの大型化やトレーラー化が進み、夏の間に道理にひび割れや陥没が発生し、それがはじめに書いたように直角にくぼんだ穴ともなるものです。タイヤのバス(破れるほどのパンク)の原因や、路肩の陥没は路外転落の元ともなってしまいます。部分的でも良いのでオーバーレイだけでもと言う要望が多く寄せられるのもこの時期です。


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