エネルギー

北海道大学でこれからのエネルギーに関するシンポジウムがあり、参加してきました。最初は原発についてコストなどの話題提供で、核燃料廃棄物処分や廃炉費用を加えたトータルコストでは決してほかの発電と比べて安くないことなど。次が再生可能エネルギーのコストで、諸外国、特に中東での太陽光発電のコストは2円以下となっているなど技術開発が進んでいることや、ドイツなどヨーロッパでは洋上風力に積極的に投資し家庭用は高く産業用は安くしながら国民理解と産業競争力を確保するなどして環境の維持を大切にしていることが報告されました。そして次に、これらを実現できているのは、発・送電分離をし電気をどこにでも自由に運べる体制が整っているスマートグリッドが確立されていることが大きく、日本はこの面でかなり遅れていることも言われました。環境問題を解決しながら電気を確保するために考えるべきことと思いました。

増え続ける再生可能エネルギー

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隠ぺい

自衛隊のイラク派遣記録が見つかって以来その関連の記録が次々と見つかっていて、小野寺防衛大臣は毎日謝りっぱなしで、一方立憲民主党の辻元国対委員長や共産党の小池晃氏などは嵩にかかって安倍政権批判を繰り返している。こうした隠ぺい体質がどこから出てくるかを解明できなければ再発は防げないことだと思います。誰しも自分たちに不利な情報は、隠さないまでも積極的に明らかにはしないものですから。批判だけからは何も生まれないということも国民は感じてきたところですから。

制度が変わって

昨日、バイオガス発電を計画して昨年から補助事業を導入して工事を進めている地元業者が、2年目の今年は制度が変わってポイント制になりその点数が低いため今年の分は補助対象から外れることになり困っているという相談があり、農水省とそのいきさつや、継続事業計画なのに2年目で対象外というのはおかしいとの話し合いをしに行きました。事業が代わったことは認めましたが、あくまでも予算は単年度主義なのでこのような事が起こりどうしようもないとのこと。2年計画の1年目で認められていながら2年目で対象外というのは、2階に上げてはしごを外すのと同じではと詰め寄りましたが、決まりを言うだけでどうにも埒があきません。農水課長と私、事業者それぞれの宿題として検討することにしましたが納得のいかない事案です。

北方領土隣接地域振興計画

今日の特別委員会で隣接地域(根室管内1市4町)の、平成31年から35年まで5か年間のの振興計画が提案され、承認されました。漁業、農業、観光などの産業計画のほか医療、福祉などについても充実していく計画となっています。この計画に向かって地域は進んでいくことになりますが、問題はその財源です。ほかの地域同様の地域振興は当然ですが、北方領土に向かい合っている地域ならではの特別な振興が必要でそれに対してこれまで100億円の基金の運用益を充てていましたが低金利政策の中で減り続け、平成16年から建設省予算で1億円、道が2500万円を加えて凌いできたものの今年は8千万円に、来年は6千万円に減ってしまいます。これほど減ると何もできなくなるため基金の取り崩しを検討することになりましたが、財務省を中心に何に使うのかをはっきりしなければできないという話があり、更にそれを崩すのであれば特別に加算している1億円は引き上げるともいわれていると聞きます。

私は今日の委員会で、振興計画の年次計画を立て、その必要額に応じた取り崩し(例えば5億円などという定額でなく)として基金原資はなるべく残すようにすること、今加算されている1憶2千5百万円はその一部として継続することなどを提案しました。さらに今、国債と地方債という低金利の運用しかしていないがもっと柔軟に運用して運用益を増やすこともできるようにすべきとも指摘しました。

分刻み

一斉委員会の一日目、私は文教委員ですので、いつもは質問が多く時間の長いことで有名ですが、今日は約45分で終了。理事者側の説明員が交代したばかりなので難しい質問は控えていましたが、特別支援学校教員の資格取得の必要性などについての質問がありました。教育推進計画の概要説明もあり、今年度の議会活動のスタートでした。その後も一斉に集まる機会のないことで次々と会合が続きました。まさに分刻みの一日でした。

新体制

朝一便で出札しそのまま議会へ出ると新しく異動した役付き職員が次々と挨拶に訪れました。比較的これまでも付き合いのあった職員が多いので異動と言ってもあまり違和感はありませんが、得意分野から離れて他の部に異動するのは本当に良いのだろうかといつも思うのです。個々の職員にとっては可能性が開ける場合もあるのでしょうが、プロとして道職員を務めるのもまた大事な事ではないかと思います。

エイプリールフール

4月1日,

年度替りの今日ですが、今年は日曜日で、初…は明日の月曜日になりますね。今日は一年でたった一度だけうそを言っても良い日とされていて(エイプリールフール)様々な冗談が言われます。私もフェイスブックで、「再選なったロシアのプーチン大統領が、4島の非軍事化を条件に返還協議入りを表明」と書き込みました。すぐにばれていましたがそれでも様々な反応がありました。私とすれば、嘘から出たまことになって欲しいなあというところです。

人口減少ショック

厚労省人口問題研究所の見通しとして、今朝の新聞で北海道の人口が2045年には2015年比で約140万人(25%)の減少となること、地方の85市町村では今の半分になってしまうことが報道され、改めてその危機感を感じています。人口減少の緩やかだった根室管内4町でも標津町と羅臼町は半分の2千人台となり、中標津町と別海町では5千人減となるなどこの20年間で雪崩のように減少が進むという予測です。少子化と子供を産める女性の減少で自然減が進み、更に就業機会や医療、教育、娯楽などが弱体化していくために社会減が進むための現象です。

雪崩防止柵は何かをもっともっと真剣に考え実行していかなければなりません。

北海道交通政策総合指針

今年度中に策定するとしていた北海道交通政策総合指針について先の議会で指摘されていた鉄道分野の部分を修正した最終案が出来上がったということで、その協議のための会派鉄道調査会が開かれ説明を受けました。各線区ごとではなく全道的な視野での必要性の中では、現在災害で休止していて鉄道ワーキンググループでもバス転換を検討ということにされていた根室線富良野・新得間が、物流の災害代替ルートとしてや観光ルートの多様化の視点を加え、地域交通としてその役割を見直すべきとされていた室蘭線を、混雑する千歳線を経由しない農産物輸送の重要ルートとして位置付けるなどの変更がされました。定例会や特別委員会でわが会派から指摘したことからの変更です。この案にさらに若干の修正を加え4月の一斉委員会で成案として報告することになりました。

杓子定規

歓送迎会のシーズンですが、公務員や教員の飲酒運転による検挙が無くならず、道教育委員会が各教育局を通じて「飲酒をとなうところへはたとえ酒を飲まない者でも車で行ってはいけない」という通達が出ており、地方ではそのような飲酒を伴う会合ができなくなり行き過ぎではないか、という指摘があり道教委の担当からその詳細を聞きました。私達が飲酒運転防止条例を定め、その実行について厳しく指摘したこともあっての通達ですが、車を運転する者は絶対飲酒をしないという常識を守るということが当たり前のことで、通達も杓子定規でありそれを守れない教員も根絶しなければ解決しないことと感じました。