がん対策6身一体会議

今日は、午後からがん患者連絡協議会の会長と副会長の3人が議会に来られ、受動喫煙の防止条例を、より厳しい内容で作ってほしいとの要望書を提出されました。

煙草による受動喫煙ががんの原因のすべてではないものの、かなりの割合でその原因となっていることや、たばこを吸わない人たちに意図せずに副流煙を吸わせていて、不快な思いをさせていることにも注目して条例の成立を急がなければならないとの話が、その後がんセンターで開かれたがん対策6身一体会議でも出されました。

受動喫煙防止条例

明日からの一斉委員会を前に、受動喫煙防止条例の検討協議会のために一日早く議会に出向きました。協議会では、前回条例案の内容に修正意見が出た部分を整理したものと、概要版を示して改めて協議しました。

今後は各会派内での説明と意見聴取、道内関係団体への説明と意見聴取をして内容を再検討し案とするまでの作業が続きますが、出来るだけ早く成立させたいものと思っています。

札幌は今、ライラックが咲き始め議会前の八重桜も満開で、新緑の中のとても良い季節に入っています。

消防団

今年のトップを切った標津消防団の総合訓練大会に出席しました。訓練の内容は、これまで訓練を積んできた「小型ポンプ操法」を4つの分団ごとに披露するものですが、どの分団も訓練の成果がよく出ていて基本に忠実な技能と、素早い動作が気持ちよく、住民の一人とした、また元団員の一人としても安心と敬意の湧くものでした。

  

来週は別海消防団その次の週は羅臼消防団の大会、そして6月11日には根室管内の大会が開かれます。

ブラック&ホワイトショー

根室ホルスタイン改良協議会主催の「平成29年度根室ブラック&ホワイトショー」に出席しました。とても寒い中でしたが、会員の皆さんは昨日から牛を持ち込み、泊りがけで世話をしコンデションを整え今日に備えました。

このショーは単に牛の美しさを競うものではなく、全体としての移行のスムーズさ、背・腰・足の強さ、乳牛としての特質、乳房の形状や付着の強さなど、理想とする乳牛の体形にどれだけ近づいているかを比較し、乳牛改良の指針とするものです。最近は経営の拡大で棟数も多くなり、特定の牛に手間暇をかける余裕がなくなってきているため、参加頭数やメンバーの減少が続いていますが熱心な会員によって支えられています。

農業高校意見発表会

中標津農業高校の意見発表会が開かれ、聞きに行きました。今年入ったばかりの一年生から新三年生まで3つの部門に分けて14人の生徒が意見発表をしました。

酪農を担いたいという発表や、将来の夢、現状をこう変えたいなど様々な意見が発表されましたが、その発表態度も内容もしっかりしていてこの子たちの将来が楽しみと思って聞き入ってしまいました。

この高校は子供たちをしっかり育ててその実績をあげているところが各分野で評価されていますが、残念ながら入学する生徒数が少なく、そういう意味では地域の中学生にももっとこうした活動を見られる機会が持てればと思いました。

経済・物価見通しと金融政策

内外情勢調査会の全国懇談会で、日銀の黒田総裁が講演するというので、聞きに行きました。安倍・黒田のコンビで目指した景気回復はおおむね達成されている。それは株価や企業業績、賃金の上昇、雇用状況などの数字が示している。デフレ解消については一時的に解消に向かい今後の見通しも食料品を除いた物価指数は1.4から1.7くらいまで上昇する見通し、と話していました。かなり実感とは離れた楽観的な見通しです。

北海道の教育

北海道私立中学高等学校協会の総会と懇親会があり、私は道議会自民党教育振興議員連盟の会長代理としてご挨拶と乾杯の音頭をしました。

全道から集まった理事長や学校長の皆さんがそれぞれ名刺交換や情報交換をしていましたが、道内でも少子化が進んで学校の維持に苦労している中で、私学が健闘しているのは、それぞれの学校が生き残りをかけて必死で特色を出し、結果を残しているせいと思います。

同様の悩みを抱えている地方の公立高校はもっとこの取り組みに倣うべきと思います。

 

大統領選挙

フランスの大統領選挙は中道系のマクロン氏が当選し、アメリカのトランプ大統領以来各国で台頭してきた右派の、または自国第一主義の流れがとりあえず止められたことにEUをはじめ世界中が安堵しているところです。

一方隣の韓国で行われている大統領選挙では、反日的な言動が国民の支持を集めやすいことから、各候補ともそうした傾向を打ち出しています。北朝鮮問題もある中で、この行方が隣国としては気になります。

共食い社会

子供の貧困、所得格差、貧困家庭の増加など貧困と低所得に関する話題が多く聞かれるようになりました。みんなが貧しく、経済成長を必死で追い求めてきた世代には、隔世の感があります。

バブル崩壊以後、日本がアメリカに大量に電気製品や車を売って経済成長を成し遂げたと同様のことが中国などいわゆる後進国によって取って代わられそれに対抗するために非正規雇用を増やして労賃を低く抑えコスト削減に努めた結果このような格差拡大につながってきたと言えます。

グローバル化が進む前、地域で経済が回っていたころは、お互いがお互いのための仕事をしていたため、少数の人が儲けるということにはなっていなかったものが、生産と消費が離れて、さらに国をまたぐようになって格差が一層拡大してきました。

昔の人が言っていた「共食い社会」つまり共同体社会が崩壊し、個人の利益を最優先する社会は、経済成長を追い求めた究極の結果ではありますが、次に来るものは「社会の崩壊」ではないでしょうか。そしてそれは国と国との間にも及ぶことではないでしょうか。それを進歩というのかは疑問です。

こどもの日に

全国で15歳以下の子供の数が、1千5百万人とニュースで報じられています。私たちが生まれたころの半分ということで、将来を担う若者がどんどん減るということにつながります。それはまた高齢化の進む日本において、高齢者福祉を支える労働者人口も減っていき、負担が大きくなるということでもあります。子育て支援の充実が必要と言われていますが、もう「貧乏人の子沢山」の時代ではなくなったのですね。