国後島

今日は羅臼町の「おじろ祭り」が開かれ、女房と一緒に行ってきました。ここでもやはり元気な子供たちの歓声が響き、滑り台や、小学生の雪合戦などで元気に遊んでいました。昨日今日と冷え込みが厳しいにですが、その分空気も住んでいて対岸に見える国後島も北部は雪雲で見えないものの羅臼山や泊岳がその間に漂う流氷とともにすぐ近くに見えており、これが失った日本の領土かと思うと悔しさが募ってきます。戦争の結果領土を奪うと末代までその恨みは残り、再び戦争になるという歴史の繰り返しをしないというのが今回の終戦処理の基本であったにもかかわらず「戦争の結果」という主張をするロシアには不信感しかありません。

厳寒の中の冬まつり

中標津冬まつりが開会されましたが、今日はこの冬、というよりは最近にない厳しい冷え込みで、中標津町でも空港にある観測施設で-29.7度だったとか。9時半からの開会式では陽の当たらない舞台上ではじんじんと冷えてくるのが分かる冷たさでした。しかし開会式後に行われる餅撒きに集まった子供たちは元気いっぱいで、その後のドッチビー大会でも元気よく走り回っており、まさしくお祭りは子供たちのものということを実感させてくれました。祭りは明日まで。 

学校跡地

1昨年3月で閉校した地域の学校跡地をどう活用するかについて昨年から考え、町に要望している人たちが相談に来ました。前回の要望は私が立案し、後者を取り壊し、そのあとに老朽化した地域の集会場を立てることや、町の郷土資料館を移設すること、町に眠っている絵画や書などの常設展示をできる施設と合わせて建設するなどの非常に欲張った提案をしましたが、まず取り壊し費用が確保できないということで検討も当分先送りとなりました。今回は集会場に絞っての提案をしたいとの相談でした。校舎の再利用ができるといいのですが、住民戸数の減った地域には大きすぎることや、耐震性がないことが難点です。

島を返せの封印

根室市で北方領土返還要求の北方領土隣接地域住民大会が開かれ出席しましたが、ハチマキは「返還要求」ではなく、「日露平和条約を結ぼう」に変わっており大部分の参加者の意向と違ったものでした。来賓の代理で出席した鈴木宗男氏は北方4島の終戦時からの歴史に触れ、すでにロシアの言うように戦争終結にあたって千島列島は放棄しその中に国後・択捉も含まれていることを当時の日本政府は確認しているのだから、これを主張する限り領土交渉も平和条約も一歩も進まないと、まるでロシアの代弁者のように説明されました。これまでの日本の主張や、積み重ねられた確認事項はどこへ行ったのでしょう?交渉の後押しという理由の譲歩には違和感があります。

役員会で

おおむね決定に向かっていた4月に行われる統一地方選挙における知事候補に北海道両院議員総会の決定を受けて道連役員会が開かれ、議論の末鈴木夕張市長の推薦を求めることに決定しました。武部道連副会長と渡辺副会長が会長に代わって議会に来て、これまでの進め方について長谷川代行から陳謝があったこと、そのうえで吉川会長に一任という決定がされたことが説明されました。道議会議員側からは、これまでの進め方についてや、和泉氏に期待して選考の要請をしてきた団体等への理解をだれがどのようにしてするのかといった質問や意見が出ましたが、分裂選挙にはできないということと、野党に渡すわけにはいかないという点で一致し推薦を承認しました。決まった以上結束して戦うのが自民党ですが、力の入らない選挙となりそうです。

部活動

文教委員会で「北海道の部活動の在り方に関する方針」案の説明がありました。これは、平成30年3月に文科省が、12月には文化庁が運動部活動や文化活動の在り方に関するガイドラインを策定し、都道府県に方針の策定を求めていることに従ったものです。この中ではさらに学校の設置者に対して「部活動の方針」の作成を求め、校長に活動方針を策定することとし、部活動顧問に対し年間及び毎月の活動計画並びに活動日時、休養日などの活動実績を作成・提出させることや、保護者・生徒に活動計画、経費などの資料を配布するなどして保護者・生徒の理解を得るとしています。丁寧では良いのですが、ますます部活動顧問の仕事が増え顧問のなり手がいなくなるのではと案じられます。

すすめかた

知事候補選びの件で道連幹部に対して丁寧な説明を求め、市町村長さんたちと和泉氏の擁立を要望していた道議グループで会合を開きました。候補擁立に関しては完全に鈴木氏の擁立を進めてきた会長と会長代行側に押し切られ、和泉氏も出馬しないことを表明、第三の候補として名前の挙がった橋本氏も今日の夕方、出馬はしないことを表明。一気に鈴木氏の知事候補承認に向かって動きました。今日の会合ではこの結果と、これまでの動きを総括しましたが、候補決定に至る進め方に批判が集中し、このままでは今後道内の自民党支持層をまとめていくのは難しいとの意見も出ました。一本化に向かうものの当選に向けての機運の一本化にはなお時間がかかると思います。

結婚式に

久しぶりに結婚式に出席しました。私の弟の娘、つまり姪の結婚でしたから式からの出席でした。楽しい式にしたいということで、結婚の誓いから始まって式の最中の新郎新婦の参会者への謝辞、スクリーンに変わった出入り口に注目させておいて外の雪の中から登場するという演出まで、本当に楽しく和やかな式と披露宴でした。伝統の儀式を尊重しながら新しいものを取り込むという今の若者らしいもので、これからの家庭生活も楽しみに見ていくことができそうです。

先手

知事候補選びの混乱が続いている中、鈴木夕張市長が立候補会見をし、自民党と公明党に推薦依頼をしたと報じられています。この問題では、鈴木氏側が常に先手先手と打ってきており、何か意図的なものを感じます。道内の市町村長さんたちの多くがこの方ではなく和泉氏に期待するのもよくわかります。周りのことを配慮することなくこのような行動に出るということは、決断力を評価する向きもありますが、一体となって道政を進めるということで力を発揮できると考えている私たちには信頼をおけない人との印象しか残りません。若さと見た目、知名度で選択することの危うさを感じます。

北海道開発予算

今国会に予算計上された北海道開発予算についての説明会が自民党本部であり、道庁関係者とともに説明を受けました。年度当初予算5,655億、臨時特別の措置704億(地方負担を加えた総計で7,633億)に30年度補正予算1,206億を加え、更に30年度1次補正でつけられた震災復旧とこれに加えての災害対策2142億などを加えると、1兆円を超える予算となり、北海道にとっては大きな力となっています。このチャンスを有効に生かしていかなければなりません。