島を返せの封印

根室市で北方領土返還要求の北方領土隣接地域住民大会が開かれ出席しましたが、ハチマキは「返還要求」ではなく、「日露平和条約を結ぼう」に変わっており大部分の参加者の意向と違ったものでした。来賓の代理で出席した鈴木宗男氏は北方4島の終戦時からの歴史に触れ、すでにロシアの言うように戦争終結にあたって千島列島は放棄しその中に国後・択捉も含まれていることを当時の日本政府は確認しているのだから、これを主張する限り領土交渉も平和条約も一歩も進まないと、まるでロシアの代弁者のように説明されました。これまでの日本の主張や、積み重ねられた確認事項はどこへ行ったのでしょう?交渉の後押しという理由の譲歩には違和感があります。

役員会で

おおむね決定に向かっていた4月に行われる統一地方選挙における知事候補に北海道両院議員総会の決定を受けて道連役員会が開かれ、議論の末鈴木夕張市長の推薦を求めることに決定しました。武部道連副会長と渡辺副会長が会長に代わって議会に来て、これまでの進め方について長谷川代行から陳謝があったこと、そのうえで吉川会長に一任という決定がされたことが説明されました。道議会議員側からは、これまでの進め方についてや、和泉氏に期待して選考の要請をしてきた団体等への理解をだれがどのようにしてするのかといった質問や意見が出ましたが、分裂選挙にはできないということと、野党に渡すわけにはいかないという点で一致し推薦を承認しました。決まった以上結束して戦うのが自民党ですが、力の入らない選挙となりそうです。

部活動

文教委員会で「北海道の部活動の在り方に関する方針」案の説明がありました。これは、平成30年3月に文科省が、12月には文化庁が運動部活動や文化活動の在り方に関するガイドラインを策定し、都道府県に方針の策定を求めていることに従ったものです。この中ではさらに学校の設置者に対して「部活動の方針」の作成を求め、校長に活動方針を策定することとし、部活動顧問に対し年間及び毎月の活動計画並びに活動日時、休養日などの活動実績を作成・提出させることや、保護者・生徒に活動計画、経費などの資料を配布するなどして保護者・生徒の理解を得るとしています。丁寧では良いのですが、ますます部活動顧問の仕事が増え顧問のなり手がいなくなるのではと案じられます。

すすめかた

知事候補選びの件で道連幹部に対して丁寧な説明を求め、市町村長さんたちと和泉氏の擁立を要望していた道議グループで会合を開きました。候補擁立に関しては完全に鈴木氏の擁立を進めてきた会長と会長代行側に押し切られ、和泉氏も出馬しないことを表明、第三の候補として名前の挙がった橋本氏も今日の夕方、出馬はしないことを表明。一気に鈴木氏の知事候補承認に向かって動きました。今日の会合ではこの結果と、これまでの動きを総括しましたが、候補決定に至る進め方に批判が集中し、このままでは今後道内の自民党支持層をまとめていくのは難しいとの意見も出ました。一本化に向かうものの当選に向けての機運の一本化にはなお時間がかかると思います。

結婚式に

久しぶりに結婚式に出席しました。私の弟の娘、つまり姪の結婚でしたから式からの出席でした。楽しい式にしたいということで、結婚の誓いから始まって式の最中の新郎新婦の参会者への謝辞、スクリーンに変わった出入り口に注目させておいて外の雪の中から登場するという演出まで、本当に楽しく和やかな式と披露宴でした。伝統の儀式を尊重しながら新しいものを取り込むという今の若者らしいもので、これからの家庭生活も楽しみに見ていくことができそうです。

先手

知事候補選びの混乱が続いている中、鈴木夕張市長が立候補会見をし、自民党と公明党に推薦依頼をしたと報じられています。この問題では、鈴木氏側が常に先手先手と打ってきており、何か意図的なものを感じます。道内の市町村長さんたちの多くがこの方ではなく和泉氏に期待するのもよくわかります。周りのことを配慮することなくこのような行動に出るということは、決断力を評価する向きもありますが、一体となって道政を進めるということで力を発揮できると考えている私たちには信頼をおけない人との印象しか残りません。若さと見た目、知名度で選択することの危うさを感じます。

北海道開発予算

今国会に予算計上された北海道開発予算についての説明会が自民党本部であり、道庁関係者とともに説明を受けました。年度当初予算5,655億、臨時特別の措置704億(地方負担を加えた総計で7,633億)に30年度補正予算1,206億を加え、更に30年度1次補正でつけられた震災復旧とこれに加えての災害対策2142億などを加えると、1兆円を超える予算となり、北海道にとっては大きな力となっています。このチャンスを有効に生かしていかなければなりません。

JRの再生策

釧路での会合で一緒になったJR北海道釧路支社長が議会に来てくれ、花咲線や釧網線の取り組みと乗客の乗車状況などについて説明を受けました。観光客に乗車してもらうための取り組みや、経営の負荷になっていることなどの説明でしたが、タンチョウやエゾシカが観光客を喜ばす半面、線路上にいて急ブレーキをかける基になり、そのせいで車輪が方減りして、その修理で経費増になること、乗車率は以前に比べて上昇しているものの経営収支改善までは至っていないことなどを聞くことができました。早くからそれらに対する取り組みをしていたらと思いました。

課題検討会

毎年開いている根室振興局の課題検討会を開きました。松浦道議とともに振興局の幹部職員と当面する重点課題について説明を受け、今後の進め方などを話し合うものです。昨年7月のいったん予定しましたが、私の都合で10月に延期底でもまた二人の都合が合わず今日まで延期になったものです。産業振興や、子育て支援、教育、医療、災害対応など広範囲にわたっての課題について話し合いました。来年度の施策に生かしていきたいと思います。

知事候補・役員会

知事候補選びがしっかりした議論もなしに進められていることから、関係者の意向を聞く場を設けるということで、急遽午前中には経済団体などから、午後からは道連役員から意見を聞くということで役員会が開かれました。荒れる会議になるという予想をしていましたが、みんな大人の対応で言葉を選びながらの発言でしたが、どちらかというと和泉氏を候補にという意見が多く、会長と代行の意向を尊重せよという意見はありませんでした。しかし発言しない役員は鈴木氏に一本化したい方たちということは分かっており、今日の結論はありきではないゼロベースで代議士会や道議会議員会で検討することになりました。