農産物輸出促進

自民党本部の農産物輸出促進対策委員会(小泉進次郎委員長)の一行が道東を訪れ農産物の一層の輸出促進を図るため現状と問題点の調査にあたりました。ではありましたが、千歳からの一便で来るはずが、最近では珍しく濃い霧に覆われて飛行機が着陸できず根室管内の別海乳業興社への訪問は出来なくなりました。幸い副委員長の伊東代議士は釧路から空港へ来ていたので、現場に来ていた鈴木代議士に政調会長として参加の私と三人で興社の調査をさせていただきました。ここはまだまだ輸出より国内販売が主ですが、こうした小規模の製造会社が輸出に取り組むためには近隣の会社同士が力を合わせる必要があると感じました。この後大空町で長芋、訓子府では玉ねぎの出荷状況を視察しましたが、どちらも農協が中心で行っているため、規模の違いが感じられました。

シーズンの始まり

根室管内乳牛改良協議会主催の平成30年度ブラック&ホワイトショーが開催され、管内の熱心な会員の皆さんが日頃手塩にかけた牛を持ち寄ってその優劣を競いました。乳牛の値段が高騰しているのは、産乳能力一辺倒の改良と飼い方をしていることもあって寿命が短くなっていますのでそうしたことを考えると改良は重要です。その後すぐ標津町に行き消防団の春季総合訓練に出席しました。こちらも管内で行われる訓練大会の始まりで、来週が別海、その次の週が羅臼と続きます。最後は始まりではありませんが、お寺の護持会総会。前会長が亡くなったのちの最初の総会で、私が引き受けることになりました。みんなで力を合わせてお寺を守って行きたいと思います。

明日が母の日ですが、日曜日は予定があるので母のいる施設に会いに行きました。とても元気で札合わせ(トランプの神経衰弱のようなもの)をしていました。最近の記憶がほとんど保てなくなっていて、私を自分の兄と思い込んでその名前ばかりを言いますが、女房の名前は憶えていてまあもう98だから仕方ないかと諦めて、漫才のような会話を交わして帰りました。たくさんの兄弟のいる家庭の長女で、学校にもほとんど通わせてもらえなかったようですが、自分で常に書き取りをして勉強する姿をよく見ていて、私が北大に入って書き送った手紙を添削して、「帝大に入ったものがこんな間違いをしたら恥ずかしい」と返送してきたものでした。とても賢い母ですが何の親孝行もせず今では身近で世話をすることもできずに議会で福祉の向上などと言えた義理ではありませんが、会いに行くたびに「みんな優しくしてくれるから幸せだよ」という言葉を聞き、施設の方々に感謝しています。

建築法の進歩

札幌に住んでいるマンションの隣が、老朽化して建て替えを行っています。解体するときも、窓から小さなバックホーの腕を入れて中のものをつかみだす技に感心しましたが、解体後新しい建物を建てるための基礎工事で、今まで見たことが無い、型枠と断熱材を兼ねたものが使われているのが見えて、省力化と基礎の保持に新しい技術が入っていることも知ることができます。以前だとコンパネというもので型枠を組み、コンクリを流し込み、その後このパネルを取り除き…という工程で行われていましたが人手不足の時代に合った新しい技術が出てくるものと思いました。

今日の特別委員会から

私の所属する特別委員会、北方領土問題調査特別委員会、北海道地方路線問題調査特別委員会が開かれ、北方領土に関してはビザなし交流に参加する議員2回分4名の承認、これから中央要請する今後の共同経済活動についてや、日ロ交渉、4島との往来の円滑・確実な実施についてなどの内容説明を承認しました。地方路線問題では、4月の6者協議と、知事も参加した札沼線の現地協議内容についての報告がありました。札沼線沿線自治体の意見はほぼ廃線後の交通確保や地域振興の要望となっています。その後自民、民主、結志会、公明の各委員から質問がありました。(長くなるので内容は省略します。)

忙しい一日

連休明け早々の一斉委員会の日でしたが、9時から農政部と雪印種苗の不正に関しての質問の意見交換。船橋議員に質問してもらいましたが、本当は最後に昨年廃止された主要種子に関する法律の代わりとなる「北海道種子条例」制定に関してもその方向の答えを得ようとしましたが、もう少し検討する時間が必要ということで見送りました。その後10時から自民党道連政務調査会、10時20分から政調会経済部会、その後会派役員会、議員総会、文教委員会、縄文研修会(体調が悪く診療所に行ったので欠席)空港民営化問題調査役員会、私学連盟との懇談会と続きました。忙しい一日が終わりました。

北方調査会

自民党本部の北方調査会、宮腰会長と長谷川岳事務局長が「北特法改正」に向けて現地の意見を聞くために根室管内に来訪しました。東京直行便で到着しそのまま空港で利用状況や、7空港民間委託の対象に入れなかった理由、昨年の墓参での空路利用などについて詳しく話を聞いていました。私もここだけ同席しましたが、今後法改正の行方をしっかりと確認していかなければならないと思っています。

チャリティウォーク

中標津夢の森公園で第6回のチャリティーウォークが開かれました。今年も私は歩きませんでしたが、昼過ぎに見に行きましたところ、いつもの実行委員会の皆さんが竹馬や、木工品製作、凧揚げなどの指導、綿あめ提供、クレパスによるクッキーやパンなどの販売とそれぞれ参加者を楽しませるよう頑張っていました。小さなことですが、こうしたそれぞれの努力の積み重ねが街の雰囲気を作っていくのだと思いました。この益金は東日本大震災の復興のための寄付となります。

こどもの日と子供

今日は子供の日、毎年論じていることかもしれませんが、新聞によると昨年に比べて子供の数が17万人も減少したとか。昨年は一昨年に比べて3.5万人新生児が減ったとされていましたから残りの13万5千人は15年前の新生児数の差ということになります。第二のベビーブーム世代の子供がこの年代ではありながら第3のベビーブームになったとはいえ、それでも減少カーブの末がこの状態ということは、危機的な事では無いだろうか?

みどりの日

5月4日は連休後半の真ん中のみどりの日です。今、全国的に民有林の管理ができなくなっており、また北海道では伐期の来た民有林が切られたまま植林されていないところも多く、その管理のために森林環境税を集めようという法案が出されています。木を育てるには少なくとも30年以上の月日がかかり、後継者のいない所有者がお金をかけてまで再植林しないためそこに助成を出してでも何とか再生産を確保しようというものです。長期計画のない中で利益だけを求めてきた国の末路のような気がします。