プラスチック

諸外国でプラスチックによる環境汚染が問題となり、特に海洋でのマイクロプラスチック汚染がクローズアップされてきました。先日の情報だと、インドネシアでも環境汚染が問題となっているという事でこれは全世界的な問題です。物を包装したり保存したりするのには最適な素材という事であらゆるものに使われていますが、再利用がコストの問題などで進んでいません。使用中はこれほど便利なものはないのですが、使用後にはこれほど困った存在はないのが健康被害の出たアスベストとよく似ています。プラごみはすぐに袋一杯になります。どうやって減らせるか考えどころです。

ヒグマ勉強会

自民党政審主催で、北海道のヒグマに関する勉強会が開かれ、誘われて参加しました。近年札幌など都市部での出没が多くなり、また羅臼では飼い犬が、標茶町では放牧中の牛が多数襲われるなど人間との軋轢が増えています。過去にはこうした人里近くに熊が多くみられるのは、開発で山に住むところやえさが少なくなったからと保護団体から指摘されていましたが、最近の動きではそうではないという感じがします。先ずは予想頭数の幅が広すぎる生息頭数の把握がされないとという事で、全道を5地区に分けて一地区100か所に体毛トラップを設置しDNA鑑定で推測、一地区3千万円の予算が必要とのこと。駆除をしながら早く頭数把握をしたいものです。

北方領土考

ロシアは最近「北方領土は戦争の結果得た領土」と主張し、「領土の割譲禁止」を憲法に書き込もうとさえする動きをしています。嘗てはそのような言い方まではしていませんでしたが、領土に対する基本認識は変わってはいないものと思います。それはこの国では(大陸のどの国でも)領土は戦って獲るもの、国の独立も戦って得るものが常識だからです。ロシアはその建国以来コサックという暴れ者団体が、東方や南方へと戦いを進め領土を切り取って皇帝に献上することでその存在を認められるようになったといわれ、それが朝鮮半島まで及んで来ようとした危機感から、日本本土への脅威を懸念して戦ったのが「日露戦争」で当時の国力では無謀な戦いでした。この戦いは日本の国力をかけた力と、ロシア国内の革命の動きが相まってアメリカの仲裁を得て勝利しましたが、ロシアからソ連、再びロシアと国名が変わってもその根本精神は変わっていないことが先の主張からわかると思います。第二次大戦の最後に連合国側の日本本土決戦を前に多大な犠牲を嫌った米英がロシアに密約で領土を保証して参戦させ、どさくさ紛れに大きな犠牲もなく漁夫の利を得させたもので、正式の条約での調印もなく、不法占拠という私たちの言い分は正しいのですが前述のように戦って獲ることを正しいとするロシアはその言い方を嫌うのです。世界でも稀有な話し合いで決めた国境である北方領土こそ世界平和の象徴とすべきものです。国境を択捉島と得撫島の間に戻すなら、日本とロシアは永遠に友好関係を結んでいけ、双方に多大な利益をもたらすことを伝え続けることが大事と思います。

現地調査

予報よりはおとなしい雪模様でしたので、参議院沖縄及び北方領土特別委員会の理事の皆さんが予定通り現地調査で根室を訪れました。午後3時半からは元島民の団体「千島連盟」の役員から聞き取りをしたのですが、返還に向けての事態が一向に進まないことを厳しく指摘されたという事でした。私は行政関係者との懇談に道議会代表として出席しましたが、これまでのこうした懇談から教育への導入が進んだことを評価しました。相手があることでそう簡単なことではありませんが、国民の意識低下が最もこの進展の障害となっているのではと問題提起しました。

福祉の集い

中標津福祉の集いが開かれ開会式で挨拶の機会をいただきました。あいさつで、関係者の日頃の努力に感謝の言葉や、長年の宿願であった障がい者の義務校「支援学校」が十数年の働きかけの結果中標津に実現できたこと、福祉とはお互いがつながって助け合い支えあう、ただそれだけのことを当たり前にすることで、決して難しくないこと、これからもみんなでそのことを意識して一層住みよい街にしましょうとかっこいいことを言ってしまいました。でもそうありたいですね。

涅槃会

今日2月15日はお釈迦様の亡くなった日で、「涅槃会」と言います。私たちのお寺でも涅槃会の会が開かれ、法要と会食をしました。仏壇には五色団子を備え、修証義第5章「行持報恩」を読み、どのような小さな生き物にも恩を忘れない心がある、人もそのように恩を忘れず感謝の心で生きよ、というお釈迦様の教えを学びました。お釈迦様を祭る曹洞宗にはお釈迦様にまつわる「生誕会」(生まれた日)「成道会」(お悟りを開かれた日)そして「涅槃会」の3大行事があります。キリスト教信者でもないのにクリスマスやハロウイン、バレンタインばかり大騒ぎしないで一度振り返ってみても良いかと。

恐怖

新型コロナウィルスの感染が止まらず、日本は中国に続いて要注意の発生数となっています。大部分は豪華クルーズ船の乗客ですが、そのほかにもタクシー運転手や医師など患者と接触した可能性のある方から、感染経路の分からない方まで広がりを見せてきています。当初サーズやインフルエンザに比べて毒性が低く早期発見できれば、と言っていましたが、原因不明の肺炎と言っている間に重症化する例もみられ、不安感が広がっています。早く暖かくなって湿度が上がってくると広がりが止まるのではと思っていますが、よくわからない恐怖感はあります。

農民連盟

北海道農民連盟総会が開かれ、来賓として出席しました。この団体は農業者としてというより農民としての立場から農業を見つめてきた団体と思います。そのため政府の進める貿易自由化には反対しています。今日の来賓は各政党代表も出席して祝辞を述べましたが、野党側の出席者は自由貿易の推進を批判し、食料自給率の低下や農業者の所得補償を強調していました。聞いていた私はその原資はどこから得られると考えているのだろう?自給率が60年前75%だったのは輸入する力がなかっただけではなかったのか?物事は一面からだけ見ては正しい判断ができない。

コンサドーレ

中標津コンサドーレ後援会総会が開かれ、出席しました。会員数は50名程度と小さな後援会ですが、20年の歴史を持ち、事業としてコンサドーレサッカースクールを全道の主要都市とともに開催する町になっています。コンサドーレは一昨年5位まで上昇し昨年はACLに参加できる3位以内を目指していましたが、夏の時期成績が低迷し最終的に10位に終わりましたが、J1に連続してとどまれるだけの力をつけるだけに成長しました。どのチームも優勝に向けて必死ですので簡単ではないでしょうが、優勝に向けて応援を拡大したいものです。

大型鳥類

昨日、中標津で大型野鳥をめぐるフォーラムがあり誘われて出席しました。環境省の職員も出席し、シマフクロウ、タンチョウ、オオワシといった大型鳥類の宝庫として、今後この地域はどうあるべきかなどを話されたああと、根室市在住の山本氏がシマフクロウについて、釧路市在住の百瀬氏がタンチョウヅルについて、同じく竹中氏が「希少鳥類のこれから、生息環境の再生に向けて」などを講演し、その後質疑をおこないました。これら希少大型鳥類が一堂に見られる道東は世界でも稀有な存在です。その生息環境の維持と活用が今後の道東活性化に重要な役割を果たすようです。