活動再開

正月3が日は家庭で過ごし、例年だと4日は羅臼町消防団の出初め式なのですが、今年もコロナウィルス蔓延防止の意味で外部からの来賓は招かずに行われたため、今日の別海町消防団の出初め式と別海町新年交礼会が今年最初の公式行事でした。どちらも来賓として挨拶をさせていただきました。日本海溝・千島海溝地震の予測がだんだん確率が高くなっている中で、住民の避難誘導が最も大事な役目になってくることを訴えました。交礼会では今年が昨年より良くなるという事を信じ、良くするという決意で新しい年の年頭を出発しようと訴えました。決意だけでは物事が進むとは言えませんが、意志がなければ結果も生まれないとの想いです。さあ出発だ!

しばれた

今朝はマイナス19度だったとか。牛舎へ行くといつもは音の無いところから水の噴き出している音。いやな予感が当たって、パーラーのクラスター(牛の乳を搾るために乳首につける4つのティートカップがついている状態が房のように見える)を洗うための水を送る根元のパイプが接続点で抜けて水が噴き出していました。何がどうなっているのか解らず、先ずはバルブを閉めてお湯と水を止めて、いろいろやってみたが構造が解らず試行錯誤の末、1時間後何とか修復に成功。明日からはストーブを焚きっぱなしにして置かなければと反省。牛が水を飲む水槽も電熱が入っているにも拘わらず表面が凍っていたりで、そこにお湯を注ぎ込んで融けるのを待ったりととにかく余計な仕事が増えています。気温が5度違うと様子が全く違います。せめて15度程度で終わってくれると助かるのですが。

新年に当たって

20日間も投稿を怠けていた間に様々なことがり、その間に新年を迎えました。その第一は一度引退を公開した道議会議員にその決定を覆してまた挑戦することになったことです。3月の引退会見以来地域の各団体のリーダーを中心に各町と選挙区の選考委員会を繰り返し、候補を一本化して出馬依頼を続けてきましたが、残念ながら受諾に至らず、振り出しに戻った結果、この春から急激に悪化した酪農や、地域の観光、長引くコロナの影響、ロシアのウクライナ侵攻に伴う北方領土問題の後退、そしてこの選考を通じて醸成された地域の一体感を保つためにも是非現職として再度議員を担って欲しいとの強い要望を受けて決断しました。前言を翻す事は政治に携わるものとしてあってはならないことで、その事での非難を受けることは覚悟の上です。これまでの4年間後継となる人を育ててこなかった事についても責任を感じていますが、この地域ではこれまでこうした選考方法をとってきたことで公募に変わるものと考えていたことが甘かったと反省しています。お正月も今日で3が日が終わり明日からは平常の活動を再開します。今年もよろしくお願い致します。

新交通システム

午後、特別委員会終了後札幌市立大の教授を招いた新交通システムの議員研修がありました。人口減少で田舎でのバス路線は殆ど赤字で、自治体からの補助金が無ければ成り立たない状態。都市部でも人口構成が変わって赤字路線が増えている。高齢化で免許証返上が増え、移動手段の無くなった高齢者は買い物や病院に行くにも不便、と言った様々な変化が公共交通を襲っています。講師からはこうした事態に対応できるスマートフォンを使ったデマンド交通の必要性などが提案されました。確かに中標津町のようなところでは循環バスでも採算は無理で、むしろ前日予約制をとった乗り合いタクシーを使っての交通に一定の補助を出した方が便利で安上がりという可能性があり検討が必要のように思います。

お茶を濁す

来年度の酪農畜産対策がまとまったようです。補給金単価で0.43円、集送乳調整金は0.06円値上げの前年対比0.49円そして交付対象数量を15万トン減らして330万トン、そのほかに酪農緊急パワーアップ事業に65億円が措置され、別途10万トンが補給金相当額の交付対象となるというものですが、この金額で一体どれほど今の酪農家の窮状を救えるというのか!どうが2定で肥料対策、3定で飼料対策、4今回の4定で仔牛の価格下落対策として支出した金額は優に50億円を超えている。国がこんなことではお茶を濁したと言われても仕方が無いことだ!早速今後の経営対策を立てて対応を求めていかなければならない。

分科会終了

8日から行われていた予算特別委員会(私は第一分科会に所属)が終了しました。働き方改革の質疑もありましたが、ほかのも併せて熱心な質疑で毎日終了が6時頃になると言う、質問の趣旨とは反対の事になっていました。分科会終了後でも仕事の残っている職員は道庁地下のコンビニに夜食を買いに来るものも多く、全然働き方改革になっていないと感じています。パワハラの実態の質問もありましたが、現場にいないのでどの程度のものをパワハラというのかの疑問も出てきます。勿論、議論をしっかりすることは大事ですから、就業時間を過ぎることが悪いとは言えませんが、何か議論と矛盾すると思うのは私だけでしょうか?

落ち込む

フェイスブックで、若い酪農家の投稿に意見をすると、反発がくる。今の危機的状況を知っていてこの様な意見を言うのか、と。私は自分の経営が今の状況に対応できているし、これから酪農家がなすべき事、不満があるならこんなところで文句を言っていないでもっと行動を起こすべきと言う若い人たちに対する思いがある。それをこの様なSNSの場で憤懣を書いていたって何も解決しないと思う。しかし、彼らは私の考えが地域の酪農家の思いとずれているという。それならおまえやってみろと今回は言えない。もっと地域に状況を聞いて歩けと言われるが、接した何人かに聞いても彼らと同じ意見は出てこない。若い酪農家の思いとずれてきたからこそ世代交代しようとしているのに、一向にその名前さえ挙がってこない。私は落ち込んでいる。

開戦 の日

 「ニイタカヤマノボレ」の号令のもと太平洋戦争に突入した日が今日。開戦に至る経過はいろいろ言われるが、米・英・仏・露に中国を加えた連合国と、日・独・伊の3国協商側とのせめぎ合いの中からヨーロッパでは、熾烈な戦争が行われており、アジアでは日本が中国に進出(侵略)して戦っていた。日本にはアジアの独立を助けるという「大東亜共栄圏構想」という大義名分が有ったものの、ヨーロッパ各国との権益を巡る争いだったことは明らかだ。中国4千年の歴史を見ても明らかなように、戦争は常に食うか食われるかの侵略争いであり、それが自国に繁栄をもたらすものと思われているが、大戦の結果や、今のロシアによるウクライナ侵略を見ても、勝ち負けに拘わらず誰の幸せをもたらすものでも無いことは明らかだ。今日、真珠湾攻撃で太平洋戦争の戦端を開いた日に、改めて無益な戦争をしないという事を考えてみるべきでは無いだろうか?

相次ぐ虐待行為

静岡での保育士が幼稚園児に、北海道では障害者施設や老人施設での虐待行為が相次いでニュースになっています。逆さ釣りやたたいたり、裸で長時間放置したり、食事をとらせなかったりと行為は様々ですが、いずれも内部告発で明らかになったと言うことが私には異様に見えます。告発する前に内部で何故修正できなかったのかと言うことです。このことは次第に明らかになってくると思いますが、こうしたところに勤めて人の手を借りて生活している人たちのお世話をしている保育士や、介護士などの人たちの苦労は並大抵のもので無いと想像できる。そしてこのお世話をしている人たちも人間である以上言うことを聞いてくれない入所者や園児に、我慢の限界が来ることもあろうと理解は出来る。虐待行為を容認するわけには行かないが、決して高くない給与とともに人手不足など考えてやらなければならないことも多いのです。

臨時委員長

今日で一般質問が終わり、執行部から第二次補正予算の上程がありました。金額の主なものは国の補正予算に伴う土地改良事業に関するもの(国・道併せて480億円)ですが、そのほかに酪農支援事業として、仔牛等固体販売価格の下落対策として31億円、適正施肥のための土壌分析用機器の導入補助に5千万円、消費が落ち込んで減反を迫られている甜菜糖の消費拡大の宣伝費に1千万円、昨年の赤潮対策に3.3億円、漁業燃油対策に6.6億円。交通事業者支援に5.6億円など、総額1747億円余りとなっています。この本会議終了後、直ちに予算特別委員会設置の会議が開かれましたが、この冒頭委員長を決めるための臨時委員長は委員メンバーの中の最年長者が務めることになっており、今回も本委員会と第1分科会は私がその役目でした。「私は委員会条例第8条第2項の定めにより臨時に委員長をつとめます」はもう暗記できています。委員長が互選で決まるまでの役目です。