高波被害対策

遠藤根室振興局長から、被害に遭った漁業者への支援策について連絡が入りました。建物や内部の機械類、船などの被害に対しては保険に入っていたものは保険で対応するとして、5年間無利子化した近代化資金を主に低利資金で対応するとのことです。今回の高潮被害は、金曜日から土曜日にかけての強風で波が高くなった被害もありましたが、それより風が収まりつつあった日曜日にうねりが押し寄せより大きな被害をもたらしたという事です。このうねりは津波と同様浅く湾になった海岸でより被害が大きいという事にも注目しなければなりません。普段は風による高波被害をあまり受けたことがないところでの被害は津波被害防御にも大いに参考になるものです。

高波被害

21日夕方遅く羅臼町長から電話が入り、18日から20日にかけての強風で羅臼町各地で被害が出ているとのことでした。今日午後になりましたが早速羅臼町役場に行き、写真を見ながら状況を聞きました。その後現場に同行してもらい、最も被害の大きかった瀬石地域の番屋を視察してきました。番屋が二軒一階部分が完全に崩壊し屋根が地面に落ちているほか、シャッターや扉などほぼ屋根に届く高さまで波にたたかれていました。建物の被害だけでなく、その中にある昆布乾燥機なども波をかぶったため使用不可能となるなど経営の苦しい漁業者に更に負荷をかけることとなっています。

公私の格差

私立の学校関係者から教育振興議員連盟会長として要請を受けることが多く、一緒に文科省などに中央要請にも行っていますが、生徒負担が公立校とあまりにも違う事に驚きます。例えば命を守る耐震改修補助のように公立校は2分の1、私立校は3分の1の違いがあります。公立校の残りも結局は公費負担です。授業料や運営費もみなそうした差があります。この差はどうしてなのかを問うと、公立校は国の学習指導要領に沿って教育をしなければならないが、私学は自主性を以って教育をできることになっており、その違いが父母(生徒)負担の差になるという事ですが、今一腑に落ちないことです。

数えるほど

明日の会合のため出札するので久しぶりに2便に乗りました。待合室での少なさを感じていましたが、機内でもぽつぽつと分散した状態で、数えるほどの乗客しかいませんでした。コロナのせいで不要不急の移動は控えるようにとの対策が取られているのでやむを得ないのですが、飛ばす航空会社はたまらないことでしょう。ただ、いち早く緊急事態同様の呼びかけを行った成果が徐々に効果を発揮して、今日は40日ぶりの二けたにとどまったようです。

浜は今

議会も終わり、いつもの年だとこれから年末ぎりぎりまで一年間お世話になった方々へご挨拶に回るのですが、今年はコロナの感染拡大防止という事で、議会議員も企業関係者も年末年始のあいさつ回りは控えるようにとの呼びかけがされていて私も控えることにしました。しかし、今年の根室海峡地区の秋サケ漁は過去最低を大幅に更新するほどの不漁で、それについて今後の話を聞かなければと思い、漁協訪問をしました。近年秋サケは不漁続きで、組合運営もギリギリの状態となっている中の超不漁です。日本海対策で様々投じた方法も含めて急がなくてはと思います。

議会終了

コロナ対策一辺倒のように感じた第四回定例会が終わりました。2度の補正予算の追加提出があった異例の議会でしたが、増え続ける新型コロナ感染者を押さえるための精一杯の予算かもしれません。まだまだクラスターの発生があって一ヶ所で多くの感染者が出たり、自粛の中で経営困難に陥る事業者が多発したりの心配があります。ここは皆で力と知恵を合わせて一日も早い終息を果たさなければなりません。

教特条例

教職員の給与に関する特別措置を改正する条例(教特条例)の審査が 文教委員会でありました。この条例は国の法律改正を受けて、教員の勤務時間を変形労働時間とするために改正するものです。忙しいときの時間外勤務を閑散期にまとめて休めるようにするという目的を持ったものですが、現場では今でも 忙しいところに更にこの事をもって長時間労働を強いられるのではないかという疑念があり、私からはその歯止めが制度上どこで定められているかや、小さい子供のいる教員に対する学校内での配慮などについて確認の質問をさせてもらい、提案通りの条例改正をしました。これから働き方改革の工夫が必要です。

深夜議会

今日の予算委員会知事総括は、開始が5時間も遅れ、午後5時に始まり、質疑終了が夜10時になるという異常事態でした。これは質問がコロナ対策関係集中し、答弁の準備が間に合わなかったことによるようでしたが、更に民主会派から出された付帯意見の調整が遅れ、この為に更に一時間を要し終了が11時になるという、久し振りの深夜議会になりました。議会は生き物ですから有りうることですが手際の悪さも見られ、反省すべきところもあった一日でした。

議事進行

議会で不適当な発言などがあった場合、これを不満とする議員から「議事進行」という発言で動議を提出できることになっており、今日の予算等別委員会第1分科会で自民党議員から「旭川市が機能不全と言っても良い状態となっていると思われる」と発言があったところ民主党議員(旭川市選出)からこの発言が旭川市に対する不当な批判的発言だとして議事進行の発言があり、議事録を精査し前後の発言からこれが不当なものかどうかという協議をすることになりました。私から見ても旭川市のこの件に関する対応は正しかったと思えませんが、 旭川市選出の議員としては黙って見過ごすことにはならないのでしょう。

自衛隊派遣依頼

コロナ患者急拡大で、医療施設が危機的状況となってきているところが増えています。特に看護師不足が顕著になっているのが、大阪市と北海道旭川市で、旭川市は病院でクラスターによる大量感染があり、スタッフも感染しているため周辺からの応援派遣でも対処しきれず、道に対し旭川市長を通じて自衛隊看護隊員の派遣を要請することになったと伝えられています。大阪市では既に知事から派遣要請があったところですが、新型コロナの感染拡大は既に災害レベルにまでなっているという事でしょう。