MVP

大谷選手が予想通り、ア・リーグでのMVPに満票で選ばれた。今年の投打にまたがるこれまで誰も成し遂げていない(あのベーブルース以外は)活躍では当然と言える。大リーグではイチロー以来の日本人受賞者となったが、あの松井秀喜でさえ超えられなかった46本ものホームランを打ったことだけでも凄いと言えるのに、投手としても9勝を挙げ(エンゼルスがもう少し攻撃力があればもっと勝っていただろうが)、盗塁も長打率も打者として一流の成績を残している。ファンとしてもとても誇らしいことではあるが、彼を日本で育ててから大リーグに送り出すとして、日本のプロ野球への入団を拒否していた彼を日本ハムの栗山監督が半ば強引に指名し説得しての功績も評価されて良いと思う。もしあのまま二刀流実現のためにアメリカに渡ったら今日の大谷翔平は有っただろうか?

20億円

道東沿岸で発生した未曾有の赤潮被害対策として、20億円の支援をすることが明らかとなった。共済制度の対象とならないウニ漁民を直接救うことは、生活保障のために国税を使うことが出来ないという政府の原則上できないため、漁場整備や種苗育成放流、原因究明のための研究費として補正予算で措置すると言うことのようだ。一年限りでは無く、収入が得られるまでの継続支援と言うことで、被害推定額の80億円(当初は170億円と言われていたが?)までには及ばないが、一応再生のための措置はされたことになる。しかし、漁獲が再開できるまでの生活保障では無いため、これを機に漁業から足を洗う人たちが出ることが心配だ。

人は城人は石垣

 今日は中標津町表彰式がありました。様々な分野で永年活動に貢献してきた方や、社会活動の支援をした方、スポーツの振興に顕著な成果を上げた方、優れた技能を発揮した方などを町が表彰する式です。私も来賓として出席させていただき、お祝いを述べる機会をいただいたのですが、表彰される皆さんを間近に見ていて突然「人は城、人は石垣」と言う言葉が浮かんできました。この方達は地味な目立たない役目を永年果たされてきて、それが中標津町の発展や安定につながってきたこと、まさに城の石垣のようにその石の一つがかけても城は崩れていくそんな大事な役割を果たしてきたのだと。そのことを挨拶の中で話させていただきました。そう、大きな石も小さな石も石垣に複雑に組まれていますが、それがあって石垣もその上の城(ここでは町・社会)が成り立って、維持されているのだ。

「てっちゃんと道議会」でありながら

努めて毎日書き込もうとしてはいますが、時々何日分かをまとめて投稿するのはともかくとして、この頃道議会の話題が少ないのが気になってきました。それだけ議会に係わることが少なくなっていることと、コロナもあって地元を歩く機会が減っていることかも知れません。地元の行事はこの一年半殆どなくなり、人に会うのは葬儀の時くらいになっているので、ゆっくり話を聞く機会も無く、地域事情に疎くなってしまうのが心配です。地域の様々な話を聞きながら、それを議会に持って行って提案したり政策に反映したり、理事者と議論したりするのが地方議員の役割でもあることを考えると、もっと足を使わなければと反省。

研修そして意見交換

地元の中春別農協酪農対策協議会の役員と道農政部の、研修と交換会を道議会会議室で開きました。今回のテーマは、最近の酪農情勢、人材確保対策、クラスター事業など経営支援事業、土地基盤整備事業などで、最初に農政部幹部から夫々の内容について説明を受けた後、現場で経営している役員の皆さんから、率直な質問や意見が出され、それに農政部職員が答えたり、逆に質問をしたりと、非常に有意義な意見交換が出来ました。コロナ禍と言うことだけでなく、職員がこうして現場の話を聞く機会が少なく、職員にとっても有意義な時間だったと思います。

高速道路

二年半ぶりくらいに車で自宅まで帰りました。帯広にどうしても立ち寄る用事があり、しかも帯広駅から遠いところだったので、いろいろな方法を考えた結果、息子の車を借りて高速で走り、その後自宅まで帰るというコースです。帰りは今日、札幌まで午後から5時間半で到着でした。ただし、往復の燃料費が約8千円、同様に高速料金が約1万円。釧路まで車で走ってJR特急列車に乗るのと殆ど同じ金額となります。自由度があるとは言え特急だと四時間の間、本を読んだり居眠りしたり出来るけれど車ではずっと緊張し通し。それはそれとして、行きも帰りも土日だったせいもあるかも知れないが、行き違う車の多さは以前と比べると比較にならないほど多いのには驚きました。コロナのせいで、人と接触の機会のない自家用車で走ると言うこともあるのでしょう。これでは鉄道が危うくなるわけだ、と思いました。

決算特別委員会知事総括の議論

昨日の決算委員会では、各部審査で更に知事に聞きたいと言うことで残された質問に知事が答える「知事総括」が有りました。各会派の質問は殆ど「新型コロナ対策」に集中していました。質問項目だけを並べると「PCR検査について」医療供給体制について」「コロナで落ち込んだ道産品の販路拡大について」「新しい旅のスタイルを利用した旅行商品について」公共交通の需要喚起策」そしてこれはコロナ対策ではないが「財政運営について」の質問もありました。コロナ対策などもあって財政出動が大幅に増加し、再建途上にある財政運営が再び悪化する可能性があることを踏まえたものです。来年度から2年間の改善計画を実施し、取り崩してしまった減債基金(2130億円)を着実に積み立て将来世代に負担を持ち越さない決意も答弁されました。

クライマックスシリーズ

セパ両リーグでのクライマックスシリーズは、スワローズ、ブレーブスともに、日本シリーズ進出をかけた試合で引き分けに持ち込み進出を決めた。昨年は両チームとも夫々のリーグで最下位からのリーグ優勝。そして日本シリーズにはともに引き分けで進出という全く同じパターン。申し合わせたように最後の日本シリーズを戦うことになりました。最近のプロ野球はサッカーのJリーグに押され気味なのですが、こうして優勝チームが下剋上のごとくに入れ替わり、日本一を争うことで今年最下位争いに終わって、新庄監督という意外性を持った監督を迎えた日本ハムにも期待が持てると言うこと。楽しみです。さて、どちらが日本一になるか。

魅力的な学校とは?

決算特別委員会の各部審査、教育委員会所管で「教育力向上と格差是正」について質問をしました。北海道内の教育レベルは向上してきたとはいえ、依然として全国との差や道内での格差は解消されず、地方での人口減少や少子化で小・中学校、高校の統廃合が進み、都市部との教育条件の格差も広がるばかりの現状を憂えての問題提起でした。特に高校は義務でないこともあって、地元から信頼されない高校では生徒の流出が激しく、そのことでいくら残そうとしても少なくなった中学卒業生の一部しか入学せず、結局持ちこたえられなくなり統廃合の対象、と言う事例が後を絶ちません。機会均等という原則で運営されている北海道立高校では、金太郎飴のように融通の利かないところが多いことや、指導力に優れた教員を十分確保出来ないなどの問題点、校長の移動が早く、腰を据えた学校運営が出来ない等の問題点があります。待遇面や人事面で発想を変えた改革をしなければ、魅力ある、地域に支持される学校は出来ないと思います。

給付金

18歳以下の全ての子供に10万円を子供未来資金として給付するという公明党案を、収入960万円以下の世帯に限ると言うところで折り合いをつける方向と報じられています。フェイスブックではこのことについても不公平という意見が寄せられています。どうすれば税金を無駄に給付しないで、本当に困っている人たちに届けることが出来るのか、その方法が思い当たりません。そして、何が公平なのかも。この所得制限をすると、18歳以下の子供の1割が給付対象とはならないことで、約2,000億円が少なくなると言われますが、日本国民は1兆円という金額には、感覚が麻痺してしまっているとしか思えません。子育てにかかる費用をすべて無償化した方が、よほど少ない金額で効果も大きいのではと思うのですが。