作況は?

 農政部から、8月15日現在の全道の作況が発表された。
 これによると全道的にはほぼ平年並みで、一部地区で1〜2日の遅れも見られるが、一方で1〜3日ほど進んでいる作物や地域があるとのこと。
 ビートなどはさすがに寒冷地作物で、7月上旬の寒さでほかの作物の生育が遅くなった中でも順調に伸び続けてきました。
 しかし、最近は畑作農家も高齢化が進み重量作物であるビートの作付けは年々減ってきている。
 手間がかからず保証が安定している小麦にどんどんシフトしていくか、高収益の得られる豆や人参に変わって行っているという。
 製糖業にまで影響が及ぶことを考えると、自然の流れとは言っていられないと思います。

高齢者移住

 政府は地方創生の柱に掲げている高齢者移住が進められようとしていますが、道内の主要都市では、介護人材や、施設などにそのような余裕がないという記事が出ています。
 大体、この様な施策ほど地方を馬鹿にしたものはないと腹が立ちます。
 成長期には地方から若い労働力をどんどん吸い上げておきながら、高齢者となって東京圏では面倒が見きれないから地方に移住させるなど誰が考えたのか、見識を疑います。
 そんなことをしながら、まだオリンピックなどで東京へ若者を吸い上げていこうなど、もってのほかです。
 もう少しまともな考えが出来無いのかと思います。

GDPマイナスへ

 好景気を続けているとされていた国内総生産が、27年度第1四半期で、マイナスになったと報じられています。
 地方へ好景気が来ないうちにやはりそうなってきたかという感がします。
 もともと金融緩和と、円安誘導によっての景気浮揚でしたので、輸出企業には有利となる誘導策でしたが、中国の景気落ち込みでそれも効果がなくなってきたことによると思われます。
 国民の間には依然として将来不安と、節約志向が強く多少給与を上げても消費行動にはつながらないのです。
 国の補助によりプレミアム付地域振興券を発売し、その売れ行きがよいとは言ってもそれで余計に買い物をするわけではないので、景気浮揚にはつながらないのです。
 地方にとってはむしろ公共事業、それも遅れている道路整備などに投じてくれたほうが効果は高いのではないかと思います。

桜島

 桜島が噴火警戒レベル4に引き上げられてから2日がたちました。
 依然として火山性地震や、山体膨張が続いて居ると言うことで、行方が心配されます。
 観測態勢が充実してきたこと、様々な研究の積み重ねで、噴火予知がここまで進んできて、被害が最小限に抑えられるようになって来たことに敬意がわきます。
 水蒸気噴火ではなく、本格的なマグマ噴火になるという予測で、大きな被害が出なければと祈るばかりです。
 それにしても日本中のあちこちで噴火が起こっており、地球が何らかの変化を起こしているのではと危惧します。

盂蘭盆会

 今日は盂蘭盆会の日、午前10時半からお寺で法要が行われ、施餓鬼供養と、卒塔婆供養を行いご先祖様に感謝すると共に、冥福を祈りました。
 お盆の行事は様々ありますが、盆踊りはご先祖様を送るためにするもので、祭りと一緒にするものではないとの住職の説教でした。
 本来そうではあるのですが、夏祭りの一環として行う為、実行委員がお盆休みをとってお寺参りやお墓参りに行くために、お盆とは切り離してやっていると説明しておきました。
 この際お寺でゆっくりと先祖が有っての自分のあり方を見直す機会にするのも良いのかと思います。

殉公者追悼式

 今日は終戦の日ということで、各地で戦没者追悼式が開かれました。
 中標津町では、この他に、公務中に殉職した方も含めた「殉公者追悼式」として開催されています。
 戦争においても、災害においても家族や国を守る為に身を挺してことにあたった方々がいたからこそ今があるという思いで出席しました。
 今国会では安保法制が議論されていますが、この法案が成立すると日本は再び戦争をする国になっていくと言うレッテルを貼られています。
 この法案が成立しても集団的自衛権を行使して他国で戦闘行為をすることは憲法上絶対に出来ない事ぐらい責める方は解っているはず。
 国際的に孤立するのではなく、協力し合って世界から戦争というものを無くする為に、どの様な役割を果たすかを、もっと議論すべきではないかと思います。

70年談話

 今年は戦後70年と言うことで、安倍総理が談話を発表しました。
 大戦に至った歴史を振り返り、植民地、侵略、反省、お詫びという4点セットについてこれまでの歴代内閣の見解を引き継ぐとしてその姿勢を明らかにしたものと思っています。
 これの細かいところを着いて批判するのは勝手だが、時代が変わってきていることを踏まえて、いつまでも過去の傷をえぐることが平和のために必要かと思わざるを得ず、その意味では戦後生まれの人々や子や孫にお詫びをし続けることを引き継ぐべきでないとしていることは正しいと思います。
 これ以上過去の歴史を盾に日本を責め立てることは、むしろ日本人を右傾化することに手を貸すようなものではないかと思います。
 未来志向は正しい。

お盆の入

 正式にはお盆は7日から入っていますが、一般的には今日からお盆休みに入るところが多いので、感覚的には今日から16日までがお盆休みです。
 勿論官公庁などは暦通りの休みなので15・16日が休みと言うことで、今年は丁度お墓参りできるというものです。
 ご先祖様を大事にすると言うことは、私たちの今がそのおかげであると言うことで、自分を大切にすると言うことにつながります。
 そうしたことを意識しつつ今私たちは何をしておくかを考えなければならないと思います。
 何事にも反対はつきものですが、反対では前に進まないことも思うべきです。

今日が最終日

 フェイスブックで紹介して、沢山の方にも来て戴きましたが、「阿部俊明詩画展」は今日が最終日です。
 全く動かない手足にもめげず、口で絵筆をくわえて根気よく、私たちにも描けないほどの精密な絵に、ちょっとした詩を添えて沢山の人を勇気づけ、またそのことで本人も勇気づけてもらったこれまででした。
 最近は体調が思わしくなく、新しい絵も描けなくなって、今回で最後の展示会となりました。
 東急デパート5階で今日が最終日です。
 是非立ち寄ってこれまでの歩みなどを見、不自由でもここまでできると言うことを感じていただければと思います。
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中国経済の行方

 中国経済が減速傾向を強めてきていることから、中国は輸出を有利にしようと通貨の元を切り下げました。
 これを受けて、世界の株価が下がっています。
 かつてはアメリカがくしゃみをすると日本が風邪を引く、と言われましたが、今では中国がくしゃみをすると世界中が風邪を引くと言うほどに中国経済の存在感が大きくなっています。日本が経験したことですが、不動産を中心としたバブルは必ず破綻するもので、輸出で得た利益をファンドなどで膨らませていくといつもこうなるのに繰り返すのは人間の欲のサガかも知れません。
 経済が減速したあとの中国国内での政治的動きが気になります。