乳牛改良の今

 中標津町の乳牛市場を会場に、根室管内ブラック&ホワイトショーが開かれました。
 乳牛改良は、かつてデータによらなかった時代には、ツルータイプと言って理想の体型を決めてその機能性や長命性、泌乳能力などを追求していました。
 しかし、その体型重視は遺伝的には泌乳性とマイナスの相関があることが解り、規模拡大で手が回らないことと相まって体型を比較する乳牛共進会は下火になりました。
 しかし、泌乳性を重視してきた結果、今度は乳牛の耐用年数が低下してきて、4才程度で多くの働き盛りの牛が廃用になっていく現実の中で、乳牛検定事業を活用してデータを収集し、「総合指数」や「長命連産性」と言った数字を示し、酪農経営の中で乳牛改良の成果を引き出そうとしています。
 下火になったままの乳牛共進会ですが、比較している体型がその成果を確認することにつながってきたことに改めて気付かなければならないと思います。
1431958730402.jpg

議長候補決定

 次の議長となる自民党の候補者が決定しました。
 午前11時から二人の立ち会い演説会をひらき、その結果を受けて午後1時半から投票を行った結果、31票対20票で遠藤連氏が候補と決まりました。
 かつては多数派工作で長くかかったものですが、今ではそうしたことも殆どなくなり、議員は冷静に両候補の主張を聞いて判断するという事になりました。
 またこうして決まった結果を受けて、今後はまとまって行動できるのも自民党会派の良いところです。
 来週は議会での選挙と常任委員長ポストの決定や、特別委員会の構成や委員長ポストの決定のため、再び厳しいやりとりが行われる予定です。

情けない民主

 議長選挙に絡み、議会運営委員会が出来るまで各派を代表する「代表世話人会」が断続的に開かれていますが、民主党会派が、副議長を民主から出すことを決めてくれなければ他の役員を決められないと交渉に当たる会派幹事長を決めない為に、具体的な打合せが出来ない状態が続いて居ます。
 このそもそもの始まりは、新しく出来た会派が12名の議案提出権を持つ第3会派となり、これまでの慣例による第2会派から副議長を出すと言うことにこだわらないでも良いのではと言う提案があったことから、疑心暗鬼になって議員会長などの役員を決められないとのことです。
 堂々と第2会派として候補を出し会派の主張をすべきところですが、そこに至れない会派が、今後責任を持って議会運営に参画できるのか大いに疑問です。

中司政審打ち上げ

 臨時会が終わったら、いよいよ2年間共に仕事をしてきた政策審議会が、新しいメンバーに変わるため、少し早い打ち上げをしました。
 この二年間の間には、HACの日本航空の関連会社への復帰や、原発の再稼働を意識したエネルギー問題、観光振興、TPP問題、人口減少問題をテーマにした諸施策の点検と、今後の方向など多くの課題と取り組んできました。
 二人の専門員に頼りながらの質疑でしたが、特に一期生の活発な活動で本当に充実した2年間だったと思います。
 少しでも北海道の諸問題を前進させようとの中身で、職員と厳しいやりとりをしたこともあります。
 第2回定例会は新しい委員長と新しいメンバーでの政策審議となります。
 現在のメンバーの殆どが残ると言うことで、今後の活躍を期待したいと思います。

いよいよ開始

 改選後はじめて会派全員が揃う議員総会が昼食を食べながら開かれました。
 総会では、前期議員会長の布川氏が「みんなが付けている議員バッチは、決して自分で付けたのではないことを忘れてはならない」と挨拶しましたが、まさにその通りと思って聞いていました。
 このあと今回初当選した11人の議員と、民主党から今回転向してきた長尾氏がそれぞれ挨拶をされました。
 32才から61才と幅広い年齢の一期生ですが、私たちの初当選の時を思い出していました。
 その後役員会を開き、今後の取り進め方を協議しましたが、過半数を超えた中でどの様に議会運営にかかわっていくか、二人が立候補を予定している会派内の議長候補をどう決めるかなどについての協議をしました。
 当面は14日開会の臨時議会に向けて準備を進めることにしています。

海岸暴風雪被害

 これまで何度もこのことについては書いてきましたが、今回は羅臼に於ける昆布番屋エリアでの被害です。
 昨年12月中旬の暴風雪と高潮では、海岸町から番屋の連なる相泊にかけて、所々で大きな海岸や番屋の被害が出ました。
 緊急に修復できるところや、災害復旧の対象になっているところでは修復作業がされる予定となっていますが、対象外のところや、普段そうした被害が無く、ブロックなどを積んでいなかったところなどは対象となっていません。
 地元からはこれまでに無かったような波が来るようになった事で、岩礁に守られていた浜にブロックを積んで欲しいとの要望がありました。
 昆布漁業者には昆布を干すために大事な浜ですので、どの様に守ることが出来るか検討が必要です。
DSC00567.JPG
DSC00568.JPG

空前の利益

 昨日は運転手不足だけに終わってしまったので、今日は空前の利益と言うことを考えてみたいと思います。
 昨年の企業成績を見ると輸出関連の大企業は、空前の利益となったと言うことです。
 円安効果や、原油の値下がりが主な要因とのことです。
 トヨタ自動車などは2兆円を超える利益を上げているとのことで、こうした事もあって今年の春闘では過去最高の引き上げ回答をだしていて、それが景気回復につながるのではと言う期待も語られました。
 しかし当地方のような末端では未だに景気の上昇感はなく、、自動車販売を見ても決して順調とは言えないと言うことです。
 選挙前の挨拶回りでも、トヨタのように空前の利益であるなら販売会社にせめて一台当たり2万円の利益を取れるようにしてくれれば従業員の給与にも反映できるのにと半ば冗談のような本音が聞かれました。
 地方創生と景気よく打ち上げる政府にこの様な声は聞こえているでしょうか?

運転手不足と空前の利益

 今朝の道新一面で、バスの運転手が足りなく増える外国人観光客に対応できないという記事がありました。
 競争原理を取り入れて、バス認可の自由化を図った結果貸し切りバスの台数が増え、激しい競争の中で運転手の賃金を抑えたうえに、長距離運転を求められる仕事のうまみはなくなり、加えて復興需要やオリンピックに向けての建設工事で人手不足が一層激しくなりこちらの賃金が上昇してきたことでバスの運転手となる人が減ってしまったとのことです。
 この事態となっても競争が激しく簡単に運賃やその為の運転手の人件費を上げる事にもならず高卒から育成することにした会社もあるとのことです。
 昔の子供の夢は「運転手になる」ことでしたが、今ではそんな子供は稀少となっています。
 折角の観光客増というチャンスを活かせない事態となれば、何のためのキャンペーンか解らなくなる事態です。
 未だに値下げ圧力が強いと言うことは、デフレを解消し物価2%上昇で景気回復を隅々にまでと言う政府の目標も不発に終わるのではと思います。

議会準備始動

 連休が明けていよいよ新しい期の議会体制を決める臨時議会の日程が一週間後となって来ました。
 今日はその基礎的な準備のための臨時役員会が開かれました。
 私たちの会派では11日の12時から議員総会を開き、ここで新しい期の三役決定や各期の役割分担の一覧表が出されることになりました。
 今回も各期で大きく人数が違い今年初当選の一期生は11人、比較的多かった2期生が8人、3期は5人、私たち4期が12人、一つ上の5期が5人、その上の期では6期4人7と8期がそれぞれ4人ずつとなっており。、配分に苦労しそうです。

連休最終日

 割とゆっくり過ごした今回の連休でした。
 どこにも出かけず、女房は少しご機嫌が良くないのですが、弟が来ていて95才の母もいるために、置いて出かけるわけにも行かずで、昨日焼き肉屋へ行ったのが唯一でしょうか。
 今日は女房の要請で、野菜畑に堆肥入れの作業。
 軽トラに山盛り5代の堆肥をホークと炭スコップで撒きました。
 これで秋にはトウキビや見事なセロリが食べられることでしょう。
 汗をかき、ぐったり疲れて札幌へ向かう飛行機の中ではよく寝られました。
 明日は臨時議会に向けての臨時役員会です。