福祉灯油

 年末になると、生活が困窮している方や、老人世帯への福祉灯油給付と言って、高くなった灯油代を現金もしくは交換券で支給して、少しでも暖かい冬を過ごして貰うと言うことが、全道の多くの市町村で行われています。
 今年の冬は、灯油が円高の影響で高止まりとなっている事に加え、北電の電気料金大幅値上げによって、節電のために暖房費を節約しなければならない家庭が多くなることを予想し、道は市町村が福祉灯油を支給する場合に、地域づくり総合交付金から助成しているものを1.5倍に引き上げ、これまで助成額が50万円以下の場合は対象となっていなかったものも交付対象とするなど、これまで以上に手厚くできるようにしました。
 今日の決算特別委員会知事総括で答弁されました。
 これで対象となる家庭では少しは温かいお正月が迎えられるのではと思います。

アイヌの歴史

 決算特別委員会で、仲間の道議がアイヌの歴史について質問。
 内容は、道が出している「アイヌ民族を理解するために」に書かれているアイヌに関する史実が、実際と違っているから修正すべきと言うもの。
 シャクシャインの戦いや、シャコマインの戦いなど他の諸説があるものの、文字の無かったアイヌ民族の資料があるわけではないので、どれが真実かは分からないとことですから、正確には、様々な伝承を並べて書くのが良いと思います。
 質疑そのものは淡々とされましたが、その間のコメントで、議員は持論を展開。
 道新はその部分だけを取り上げて話題にしました。
 アイヌが北海道の先住民族かどうかは、異論もありますが、いわゆる和人より昔から住んでいたことは確かだと思いますし、和人が北海道に進出してきた中で、かなりひどいことをしてきたのも確かではないかと思います。
 今でも差別的感情があることの方が問題と感じています。

旭川市長選挙

 私たちの仲間が立候補し、現職と戦った旭川市長選挙は、予想通り(期待に反して)現職の西川氏が3選を果たしました。
 私は、道議会で北海道の自立や、隅々までの活性化をテーマに議論していく中で、道北地域の活性化は、他の地域に劣らず重要で、その中核市としての旭川市の動向はその鍵を握っていると思い、積極性があり、道や国と意思疎通をしやすく、周辺地域とも連携しながら進んでいける東氏を積極的に応援してきました。
 しかし、残念ながらその気持ちは伝わらず、大きな差で負けてしまいました。
 何となく無力感があり、これで旭川市は茹でガエルになって、衰退に歯止めがきかなくなるのではとさえ思ってしまいます。
 勿論、今回東氏が刺激を与え、市政が変わっていくならそれはそれで今回の選挙の意味があったと思いますが、東氏を迎えられなかった旭川市の損失は大きいと思います。

移動政調会

 今年の根室管内4町の移動政務調査会を開きました。
 朝9時半から、伊東支部長、大谷自民党道連政調会長をお迎えして、別海町・中標津町・標津町・羅臼町と、各会場で一時間ずつ、要望を聞き懇談をしました。
 昨年は支部長の都合もあって中標津一ヶ所に集まって貰っての開催でしたが、より細かい意見を求めて今年は各町での開催としました。
 別海では、風蓮湖のアサリ復活方策や、農家戸数減少に対応するよう研修牧場機能の充実などの意見が出ました。
 羅臼町では、地方創生について、各市町村の競争をあおったり、サービス合戦を招いたりして、ようやく広域連携の出てきている町村の結束を壊さない配慮をすべきという意見も出ました。
 期成会での要望と合わせて、今後実現の働きかけを強めていきたいと思います。
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子供の声は騒音か?

 今朝のNHKテレビ、「子供の声は騒音か?」と題しての特集。
女性の働ける環境を目指しながら少子化を食い止めようと、各地で幼稚園や、保育所の建設等が盛んに進められているが、幼児の声が静かな環境を壊すとして反対運動が起きていると言うことでした。
 田舎に住む私達には解らないことかも知れませんが、静かな環境の中で暮らすお年寄りには騒音にしか聞こえないのでしょうか?
 子供の声が響くのは喜ぶべきことだと思いますが、うるさいと言って反対するようでは、この国から少子化の流れは無くならないばかりか、滅びに向かって進むしかないのではと思ってしまいます。

漁業の研修と懇談会

 毎年行われている自民党水産議員連盟と漁業団体役員、道水産林務部水産関係幹部の研修と懇談会が開かれました。
 まず最初に、「北海道漁業の強みと弱み」と題して、道水産林務部の山崎部長の講演で、改めて北海道の業業が置かれている状況を研修しました。
 漁獲量が、平成に入ってから落ち込んでいることや、栽培漁業の進展、海洋環境の変化かブリのような過去には余り捕れなかった魚が来遊するようになった事。
 広がる海域間所得格差など資料を基に勉強しました。
 その後、先の三者が混じっての懇談会を開きました。
 ここでも引き続き最近の漁業状勢などを中心に話をし合いました。
 議会ではなかなか聞けない漁業の現場の話を沢山聞くことが出来、有意義な会合でした。
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中小企業

 北海道の企業の99,8%は中小企業と言われています。
 いわばこの中小企業が北海道経済を支えていると言っても過言ではありません。
 その中小企業は今、燃油や電気料金、人件費、資材費の高騰に苦しんでいます。
 アベノミクスは円高デフレに苦しむ日本の景気を回復させ、経済を成長軌道に乗せるとして、金融緩和を行い円高に誘導して、期待感を膨らませてくれました。
 しかし残念ながら地方の中小企業は先ほど述べた4重苦に苦しんでいます。
 結局東京にお金は集まってしまったと言われない施策を政府には望みます。