道政報告会

 別海町中西別地区で、仲間が道政報告会を開いてくれました。
 例年、春と秋の2回定期的に開いてくれているもので、夜牛舎仕事を終えた時間に集まってくれて、熱心に聞いてくれます。
 今日は、TPPについての懸念や、原発の問題、これからの酪農経営のあり方、北海道独立論などについて報告と意見交換をしました。
 TPPについては、情報がさっぱり無いことや、国が農業をどうしようとしているかが伝わってこないことについて不安の声がありました。
原発については今後どうするのか、と言う質問がありました。
 私の考え(より安全対策を強化しながら、耐用年数期限まで運転し、順次廃炉にしていくこと。
 その間に再生可能エネルギーなど代替エネルギーの整備をしていく)を話しました。
 今後の酪農経営については、家族経営を基本に、地域全体で農業生産をしていくべきではないかと思っています。
 北海道独立論については、夢のある話で、大いに研究して進めて行くべきとの意見をいただきました。
 馬鹿な大風呂敷ですが、こんな閉塞状況にある時代には、こんな馬鹿な話も良いのではと言うことでしょうか。
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地域の守り

 中標津警察署で「冬季術科特別訓練納会」がありました。
 いわゆる「寒稽古」の納会です。
 普段はなかなかみんなが揃うことがないので、こうして、冬と夏の一定期間こうして集中訓練をし、逮捕術や、体力の向上を図っているものです。
 今日は、剣道と柔道の昇段審査と、「ソフト警棒による逮捕術競技」を行いました。
 特に逮捕術では、激しく警棒で打ち合い、実際の警棒であのようにたたかれたら犯人は動けなくなるだろうと思いながら見ていました。
 結果はさすがというか、警務課チームが優勝でした。
 こうして訓練を積んでいくことによりいざというときに対応が出来るもので、住民の安全を守り、安心して暮らせる地域づくりに繋がっていくものです。
 どうぞ頑張って下さい。
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農業経営セミナー

 経営移譲したばかりで、今更と思いながら、農業の新しい動きを知るために「アースカフェ・プロジェクト」の主催で、北見市で開かれた農業経営セミナーに参加しました。
 セミナーでは、中小企業診断士の篠山喜一氏が、「農業経営の高度化・・農業に経営手法を導入する」と題した講演をしたあと、問題解決技法の演習を行い、
 問題点や今後進めたいことなどを解決するための様々な要素を整理して解決への道筋を見つけるという共同作業も体験させていただきました。
 農業経営も今後どの様に変わっていけばよいのか、どの様な方向を見いだしていかなければならないかなどについても良いヒントをいただきました。
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主催者の鈴木氏と、笹山氏の講演
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解決策の協議の様子と、要因の掘り下げ図
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発表の様子

農民連盟総会

 札幌で、北海道農民連盟の総会があり、出席のため朝の便で出札しました。
 総会は午後1時からで、来賓は各党代表や、関連組織代表の他、道議会の農政議連メンバー10人ほども参加しました。
 総会では、23年度一年間の活動報告の他、各品目毎の作況や、抱える問題の分析、24年度に向けての課題、重点項目を作目別に示すなど、中身の濃い、丁寧なものとなっています。
 また今大きな懸念の基となっているTPPについては、参加反対の姿勢を明らかにするため、会議に先立って特別決議を決定しました。
 北海道の農政運動を農協系の団体と2分しながら、それぞれの向きや特長を生かして活動しています。

白鳥祭りに行けなかった〜

 昨夜は羅臼に泊り、10時開会の羅臼オジロ祭りによって、お祝いの挨拶と餅撒きをしてすぐ尾岱沼白鳥祭りに向かいました。
 白鳥祭りも10時開会でしたから顔を見せるだけの予定でしたが、やはり羅臼から尾岱沼まで50分で行くというのは無謀な予定で、標津市街に入った時点で早11時となり、尾岱沼に行って皆さんを激励し中標津に戻って12時からの伊東代議士の新年交礼会に主催者として挨拶するのは、とても無理と判断して白鳥祭りにはよらずに中標津の交礼会会場に行きました。
 毎年参加している祭りで、立ち寄ることを期待していた皆さんには本当に申し訳ないと思っています。
 時間がもっとあればと思っても無理なものは無理でした。
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オジロ祭りに集まった子供達と、餅まきの様子です

現地の苦悩

 羅臼町で、伊東代議士の交礼会があり、来賓として出席しました。

集まったのはいつもお目にかかる人達で、和やかに話をしながらの交礼会でした。羅臼は勿論漁業の町で、鮭、スケソウダラ、ほっけ、昆布などが主力ですが、秋鮭はピークに比べて減ったものの、昨年・今年とイカが豊漁でその穴埋めをしています。
 然し、近年特にスケソウダラの不漁がひどく、少しとれ始めると国後沖にロシアのトロール船が現れ、根こそぎ獲っていくため、資源の枯渇がひどくなってきたと嘆いています。
 海でも畑と同じに、それぞれの魚種で漁業権が設定されているため他の魚を捕るわけにはいかず、所得格差も大きくなっており、このことに対する不満も強いことから、様々な問題も出ています。
 自分たちだけで資源管理をしてもロシア側に獲っていかれるとこから、その苦悩は深いものとなっています。
 先だって、ロシアを訪問した際、伊東代議士から、ロシアの漁業関係者に強く申し入れしたそうで、事実関係を調べるとの話があったと報告していました。

どうする電力

 冬の電力不足は一応回避されている形だが、今泊1号機、2号機が点検とストレステストのため休止している分を補っている火力発電所は、定期点検を伸ばして稼働しているため、故障の心配があるとのこと。
 また4月には3号機が点検のため休止することになっており、これこそその時期を延ばすわけにはいかず、この時1号機・2号機が稼働再開できなければ、津軽海峡の受送電システムを使って東北から融通して貰う必要が出てくると言うことです。
 然し、このラインも60万キロと言われていますが、今30万キロ分が船の碇を引っかけられたのか、半分切れており、30万キロしか送電できなくなって居ると言うことで、民間の小さな発電装置もフル稼働しても足りなくなる公算が高くなってきました。
 こんな時に、厚真の火力発電所のように、出力は大きいけれど古い発電所が故障でもしたら、完全に不足状態になると言うこと。
 今では酪農も電気が来なければ搾乳も出来ず、牛乳を冷やすことも出来なくなります。
 個々の農家が30キロぐらいの非常用発電機でも持てばいいのでしょうが、一台300万円も出してみんなが買えるわけもないし。どうなるか心配です。

電機産業の赤字

 松下、ソニーなど、日本の輸出産業を担ってきた電機産業が、軒並み数千億円の大幅な赤字となる見込みが発表されています。
 歴史的な円高が続き、また震災の影響で国内での売れ行きが落ちていることや、タイの洪水で生産が止まったことなどで、主力の輸出が減少したことに加え、韓国や、中国製の製品に負けてきていると言うことなどが主な要因のようです。
 特にこれまで追随を許さなかった技術的な面で、韓国に追い抜かれてきたことは、これからの日本の物作り産業に大きなショックを与えています。
 国内で続くデフレで安売り競争が激化し、研究開発投資が遅れてきたことや、激しい競争の中で高度成長を支えてきた団塊の世代がその第一戦から引退してきたことなどがその要因ではと思えます。
 北海道では特に問題となっていますが、ゆとり教育の結果、学力が落ち、研究を担う人材の能力が落ちてきたこともあるのではと思えます。
 しっかり検証して立て直さなければ、世界から取り残され、後塵を拝することになります。

特別委員会と、研修

 午前10時から北方領土特別委員会があり、昨日の北方領土フェスティバル参加の報告のあと、そこでの感想を交えて3点問をしました。
 第一点は返還交渉に欠かせない国民の意思表示が足りないと言うこと。デモ行進や署名活動を見ても参加協力する人が少ないことや、年齢の高い人が多いこと、全国的な盛り上がりに欠けることなど外交の後押しとなるにはまだまだ不足と思われることで、この盛り上げを今後どう図っていくかと言うこと。
 また若い人達、特に今後の日本を担う大学生の関心が非常に低いことです。
 私達の大学生の頃は常にデモ行進で意志表示をしていたせいもあり、沖縄返還などはそうした全国的な関心の高まりと意思表示から実現したと思っています。
 今の大学生がデモ行進をしたのは見たことが無く、就職活動にきゅうきゅうとしている大学生を見ると日本の将来は誰が担うのかと心配になるほどです。
 もう一つ、最近ロシア、それもサハリン州の中から「領土問題は、第二次大戦の結果ロシアが獲得した」との発言が強まっている事から、かつて日ソ両政府の有識者間で公式に作成した「共同作成資料」の歴史認識を友好姉妹州の関係にある北海道とサハリン州で再確認すべき事です。
 この質問は、外交上の微妙なことになるので、地方政府間でのそうした行動は避けるべきと言う「外務省」の見解だと言うことでしたが、誰もそれをやらなければこうした間違った歴史認識が正当化されると思っています。
 北方領土問題を解決に近づけるために何をするかが問われています。

愚直に2000回

 このホームページを始めてから、丁度2000回になりました。
 誰が見てくれているのか解りませんが、始めたとき、ある友人が「毎日更新することでみんなが見てくれるよ」と言ってくれたことを愚直に守って、毎日あったことを書き込んできました。
 最近は日が飛ぶことも多くなりましたし、写真も多くはなく少したるんできたかなと反省してもいます。

 今日は北方領土の日で、11時から、赤れんが庁舎前から出発して大通り4丁目まで街頭啓発のためのデモ行進をしました。
 今年は昨年より約40人多い170人ほどが参加し、「北方領土は日本の領土」「返還運動に参加しよう」などと呼びかけました。みぞれ交じりの雪降りで、町中を歩く人は少なく、アピール効果は今ひとつというところだったでしょうか。
 大通り6丁目には署名コーナーもあり、そこでも署名の呼びかけをしましたが、署名に立ち寄ってくれる人は、年齢の高い人が多く、若い人達の意識を高めることは引き続き大きな課題として残っています。