福祉とは

 午前中、標津冬祭り会場に激励に立ち寄りました。昨日の大雪でさぞ大変だったろうと思いましたが、舞台はきれいになっており、雪の後は見えないと思ったら、シートを掛けて保護していたとか。糺し、大滑り台や、会場周辺は雪かきで大変だったと言うことでした。今日は晴れたので、沢山の人出で賑わったことでしょう。昼には中標津に戻り、酪農研究グループと今年や、今後の酪農に関する政策提言論議をしました。今年の乳価の見通し、農地法改正について等に白熱の議論でした。その後、中標津町福祉大会に移動しましたが、本当に多くの人達が訪れていました。また、各種団体の方々が、不要品などを持ち寄ってのフリーマーケットを開き、また、管内にある各作業所の方たちの作品も展示販売しており、それぞれのブースにも人だかりがして賑やかでした。なかなか世知辛い世の中では、自分のことで精一杯で、他人、特に身近にいる障害のある人達にまで思いが行かないものです。関係者だけでなく、様々な人達で支え合える町でありたいものです。
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ああ大雪

 今日から、ドットJPの二人が我が家で合宿に入りましたが、その第1日目は大雪のため、外出予定はキャンセルにして一日中除雪で、疲れ切ってしまいました。住宅の周りや、古い牛舎の屋根、住宅の雪が落ちにくく、すが漏りをする屋根など、しめって重たい雪をかくのには普段力を使わなくなった私にはこたえました。飛行機も多分1便は欠航だったのではと思います。最近は当てにならないため、夜行バスや、JRを使って移動する人が多くなっています。欠航率の低い千歳便を休止し、欠航の多い丘珠便は当てにならないから搭乗率が低くなるとなれば、また地方空港の便は切り捨てとなるのではと不安になります。どうやって広い北海道の全域をせめて交通の利便性だけでも公平に確保するのか、大きな課題です。

知事総括

 延長されていた決算特別委員会がようやく最終日を迎え、各部審査の中で知事に聞きたいことを集めた「知事総括」が開かれました。19年度決算に係わる国の補助事業事務費の不適性経理に関して、再発防止策やその返還材源などについて・道職員の再就職要項について・医療の確保や、札幌医大定員増のための増改築などについて質問がありました。
 知事総括ですが、各部審査の部長答弁の域を出ず、また、知事自身の言葉で答えるという場面もなく、不満の残る総括でした。このままだと、もと鳥取県知事の片山氏が揶揄するように、学芸会的議会と言われてもやむを得ないのではとさえ思ってしまいます。
 知事は、もう6年を経過して、あらゆる事に精通してきたはずですから、もっと生の議論に応じてはと思います。
 最後に、19年度決算を認定する為の採決が行われ、自民・公明・フロンティアの賛成多数で認定しましたが、今回の決算委員会は色々な面で私にとって疑問の多いものになりました。

集中審議

 いつもなら終わっている決算委員会ですが、今年は、国庫補助事業事務費に関する不適切な会計処理についての集計結果を受けて、書面審査の後、今日集中審議が行われました。
 各会派が一人ずつ質問者を立てて調査結果に対する受け止め方、独自調査について、不適切な会計処理の原因、不適さ綱経理処理の大部分を占める旅費の使途や、執行の背景について、改善策について、返還金の取り扱いやこの問題の責任について等幅広く質問を繰り広げました。
 この不適切な会計処理の背景には、逼迫する道財政の中、相当以前からこのような処理が、半ば公認されたかのように慣習的にされてきたものではないかと思われますし、そのような答弁も一部あったところです。不適切で、不正ではないとは言え、法的には違反行為であり、返還義務とその責任の所在は明らかにしなければならないものと思います。
 明日の知事総括の後19年度決算について認定するかどうかの採決をしますが、私は、議会としてのチェック機能を表すためにも、この決算は不認定にすべきと思っています。(最終的には会派の役員会の判断によります)

札幌への足

 最近、丘珠便が当てにならないことが多く(2回続けて欠航に見舞われました)やむなく釧路まで車で走ってJRで札幌まで行き来しています。
 中標津から札幌へ出る交通手段は、
(1・高いけど飛行機)
(2・このように釧路からJR)
(3・中標津から夜行バス)
一番安くて今の時期確実なのが夜行バスです。それだけに、満席が多く、乗れないことが多いのです。
当てにならなくて高いから乗らないと、ANAは減便を提案するかも知れません。
こうして人口の少ないところは、もしかしたら人が住めなくなり、開拓時代に戻ってしまうのではないかなどとさえ思ってしまいます。
 ところで、今日乗った19時8分釧路発札幌行き最終列車は、がら空きを通り越して、殆ど乗っていないと言っても過言ではない状態でした。私の乗った6号車には4人、その隣の7号車はなんとゼロでした。休日の最終列車は利用が少ないとは言え、景気が悪くて、よそへ行き来するのも控える傾向の表れなのでしょうか。
090211_2210~01.jpg  こんな状態でした

懇談会を開いてくれました。

 別海町中西別地区で、毎年開いている「道政報告&懇談会」を開いてくれました。今回は前釧路市長の伊東良孝氏を特別ゲストに迎えて、国政に対する思いも述べていただきました。二人の合同会合と言うことで、会場の中西別公民館には地域の人や、農協職員など本当に多くの方が集まってくれました。私からは、今年の酪農の情勢・支庁制度改革の意味や守るべ事柄・地域医療を中心に報告をしました。会場からは、「千歳便の休止の影響と、何とか復活しなければ冬の欠航の多さと、満席の多さで、唯一の交通手段としての役割が果たせない。」「高規格道路は遅々として進まないが、出来るのか」など、地域交通にとって懸案のことについて質問がありました。費用対効果とか、採算性だけ言うなら、人口密度の低い地域には、人は住まなくなると言う実感も感じた懇談でした。
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不適切経理

 昨年会計検査院の検査で指摘をされた、平成14年から18年までの発注三部(農務部・水産部・土木部)の国費補助事業に係わる補助金を事業とは関係ないところへ使ったいわゆる「不適切経理」(裏金というような不正経理ではない)に関連して、平成19年度分についても自主検査を進めていました。
1月上旬その結果集計が出来、監査委員会の臨時確認監査を終えて、先に開かれた常任委員会に報告されました。
この件について昨年中断していた決算特別委員会で、今月12日集中審議をすることになり、6日と、今日の二日間で書面審査会を行い、質問に纏める作業をしました。最終的には政策審議会が詰めることになりましたが、これまで国からの指摘がないまま慣習として拡大解釈のもとで、旅費などに使っていたものが多く、使途基準の明確化や、その徹底、返還の財源や、今後道費で決済するための財源、長年このような不適切な経理を続けてきた責任の所在と処分などについて質問する事になりました。

冬祭りその2

 根室管内でも各地で開かれている冬祭りですが、今日は尾岱沼の「白鳥祭り」と、「中標津冬祭り第2日」が沢山の人達の参加で賑やかに開かれました。白鳥祭りは、今年はえづけをしていないため(鳥インフルエンザの危険性が否定できないから禁止)近くに白鳥の居ない祭りとなりました。それでも、「白鳥の湖」という競技や、「船曳」「ビンゴ」などのゲームと、漁協青年部の食の提供などで子供たちより大人が楽しんでいました。中標津でもそうでしたが、朝かなり強い雪が降ったために人の出足はあまり良くなかったと言うことでした。こうしたイベントは、多くの役員や、雪像・氷像の制作者の皆さん、出店する青年部や各団体などの皆さんの努力で続けられるものです。当たり前と思わずに、感謝と賛辞を伝えたいものです。
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中標津冬祭り太鼓演奏と、氷像(ナポレオン)
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DSC01048.JPG白鳥祭りに集まった人達と、ゲーム

北方領土の日

 北方領土の日にあたり、各地で返還要求大会が開かれました。
 原点の地根室市でも、隣接する4町と共に「返還要求根室管内住民大会」が開かれました。
 根室市民会館には約900名の人達が集まり、「島を返せ」と赤く染め抜かれたたすきを付けて、私達来賓として招かれた関係者の話を真剣に聞いていました。
 それぞれが返還されないで居ることの不当性を訴え、返還に向けてしっかりやると言っていましたが、自分の挨拶も含めて、未だに実現できないと言うことの意味を考えなければならないと思いました。
 その一つには、この大会(札幌の大通り雪祭り会場での大会や、政府主催の東京での大会も含め)が型どおりのものになっていることや、その他の各地に広がっていかないこと、ロシアに対する要求デモ行進もないことなど、私達の要求を強力に突きつける迫力に欠けていると思ってしまいました。
 騒ぐことだけが良いこととは思いませんが、あの第二次大戦の終戦処理は、「このような戦争を繰り返さないために、これまで悪意によって(国家的欲望)獲得してきた領土以外は安堵する」と言う精神だったはずなのに、日本が降伏した後占拠されたことの不当性を主張し、正義は日本の要求にあると言うことをもっと強力に示さなければならないと思います。外交交渉が進展しない最も大きな理由は国民の無関心ではないでしょうか。
清原2.jpg中学生による弁論の様子。仲良く暮らせればと言うものが多かったと思います。

書面審査

 12日に開かれる決算特別委員会の発注三部による「補助金に関する不適切経理」に関する集中審議に向けての書面審査の1日目でした。平成14年から18年の分については各担当常任委員会で質疑が成された後なので、何を、どのように切り込んでいくかを考えるために、各部から、このようになった経過や、省庁との協議経過などを聞き取りました。どうしても今日中に帰らなければならなかったため、書面については目を通す時間がありませんでした。慣例として行われていたことの間違いは、かつての道庁裏金や、道警裏金問題などで明らかにされた筈でしたが、貧すれば鈍するだったのでしょうか。