TPPへの意思統一

今日はお彼岸でしたが、自民党道連のTPP対策本部役員会が開かれたため札幌から帰らずに出席しました。
役員会には、伊東道連会長や、今津対策本部長他、新しく国会議員になった皆さんと、道議会議員で構成する役員が出席しました。
道連会長と本部長の経過説明などのあと意見交換をしましたが、道が試算した農業への影響については、計算に現れた金額だけでなく、運輸・加工などへの影響の他、輪作の崩壊、農業や関連産業を離脱した人達の就職先がないことなど、北海道へはまさに壊滅的な影響があるという意見が出されるなど、その影響の大きさを懸念する声が出されました。
今の時点では、自民党として、先の総選挙での公約を守ることを堅持しつつ、軽々な判断で参加しないよう、反対を貫くことが確認されました。


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