今年の乳牛共進会シーズンの幕開けとなる中標津乳牛改良同志会のブラックアンドホワイトショー(BWショー)が開かれました。今日は昨日までとうってかわって、当地らしい寒い日になりましたが、乳牛改良に熱心なメンバーが、昨年シーズンが終わってから手塩にかけてきた乳牛を持ち寄って乳牛としての資質や、育成の良し悪しを競っていました。一部の9ヶ月以下の部には、小学3年生のリードマンが登場し体より大きな牛を上手にリードする姿がとてもほほえましい光景でした。これから各レベルでのショーが次々と開かれますが、よりレベルの高い乳牛で、効率よく牛乳を搾る事が、この地域の酪農の進展に欠かせません。
午後から、昨日亡くなった羅臼町の元町長佐藤盛雄氏のお悔やみに行きました。羅臼町の発展のために長年尽くされた方でした。私もお目にかかったのは一度でしたが、何かと気をくばって期待を示してくれたことを感謝しています。帰り道、道端に水芭蕉の群落を見つけて写真を撮ってみました。それほど湿地という場所ではなかったのですが、見事な群落でした。
BWショー
Categories:
Tags: