メール攻撃?

 昨日に続いて泊原発3号機の営業運転の件です。
 震災後、正式に営業運転を再開する最初の例となることから全国の注目を浴びています。
 高橋知事は今日、「国の最終検査を容認する」と、営業運転に入ることを容認することを間接的に表明しました。

直ちに止めることや、営業運転に入ることを差し止めて欲しい、あるいは容認した知事や私たちに抗議するとのメールが127通来ました。
 一部の方には、私たちの責任は、原発についてだけでなく、産業の空洞化を防いで、皆さんの雇用を確保する事にもあり、電力不足や円高の中で、どうやって経済を守るかも重大なことと思っており、福島原発事故にも拘わらず差し迫った危険のない泊原発を止めることにはならないと返信しています。
 メーラーの中には、原発を止めなければ北海道産の農産物を買わないという方もいます。
 私も原子力は、石油火力などと同様過渡的なエネルギーととらえており、将来は再生可能エネルギーに置き換えていくべきと思っていますが、今急にそれが出来ない以上、原発をそれぞれの責任で可能な限り安全に運転していくことを徹底していかなければならないと思っています。

泊原発3号機

 原子力安全委員会の最終検査を終え、高橋北海道知事に最終判断が委ねられた「泊原発3号機」の、調整運転から営業運転への移行問題では、全国の注目が集まっています。
 特に原子力の安全性に疑問を持つ方々からのメール攻勢が強まっています。道議会では、知事判断に先駆けてその考えを聞く「産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会」が開かれ(私は属していませんので出席はしていません)各会派からの質疑と意見表明があったと報道されています。
 自民党道民会議は今回の3号機の営業運転移行に限ってすでに長い調整運転で問題点がなかったことを認める方向と伝えられています。
 全国から寄せられるメールは反対意見ばかりで、しかも同文が多く意図的なものを感じます。
 ただ、放射能に対する恐れは誰にも共通してあることで、原発の安全性と、廃止の間にあるものを洗い出し、十分検討する必要は強くなってきました。
DSC03513.JPG        DSC03518.JPG

イベントが続きました

 13〜15日と、お盆に係わるイベントが続きました。
 最大のものは「中標津夏祭り」中央会場には、約1万個の提灯を飾り、この会場で様々な団体が企画したイベントが行われました。
 実行委員会主催のものでは、「中標津音頭踊りパレード」「大綱引き」「仮装盆踊り大会」など、この他千島歯舞居住者連盟連主催の「北方領土返還要求中標津住民大会」なども開かれました。
 15日は、別海町の戦没者慰霊祭に出席のあと、お墓参りや、親戚の初盆参りなどのあと、夜には地元武佐地区の盆踊り大会に参加。
 自分たちでお金を出し合っての花火の打ち上げもありましたが、昨日(14日)に続いて、雨が強くなってきて早々に切り上げとなり、多少残念な盆踊りとなりました。
 こうした祭りをすることで、地域のつながりが強くなっていきます。
 実行委員会の皆さんご苦労様でした。
DSC03495.JPG DSC03501.JPG

DSC03504.JPG DSC03523.JPG

仔牛が溜まってきて

 地元でこういう悲鳴に似た声が上がっています。
 放射能を浴びた稻藁を食べた牛の肉からセシウムが検出された問題で、政府が関東・東北各県に肉牛の出荷自粛を指示したため、各県からの肉牛の出荷がとまり、そこへ出荷されていた北海道の肥育元牛の購買もなくなり、その仔牛育成農家への酪農家などからの仔牛も出て行かなくなった結果、買い集めている農協や家畜商、果ては酪農家に仔牛が溜まってきているものです。
 その酪農家は昨年の猛暑で、出産のピークが遅れて今出産ラッシュとなっており問題が大きくなっているものです。
 東北から出荷される肉牛の全頭検査体制が出来たとは、出荷を止めた政府からは聞かれません。
 各県が自主的に出荷された肉牛を屠殺されたところで検査するという体制を整えている中で、国の指示があった事により全て止まってしまったことがこうした事態を招いています。
 止める以上検査体制を整えるのが止めたものの責任と思うのですが、それすら出来ない政府とは何物なのでしょうか。
 怒りを禁じ得ません。

安愚楽牧場

 8月1日顧問弁護士に債務調査依頼し、事実上倒産した栃木県に本拠を置く安愚楽牧場の問題が波紋を広げています。
 オーナー制度を取り入れ、高利回りと言うことで、全国に3万人ぐらいの出資者がいますが、私たちの地域での問題は、その牛を預託されている農家の問題です。
 北海道各地に150ほどの預託を受けている牧場がありますが、6月中旬頃より預託料の入金が滞り、事実上倒産した中で預かっている牛に与える餌を買えない事態になって居る事。民間の事業と言うことと、農協などとの取引もしていないことなどから、農協の支援が得られない中で、腹を空かした牛たちがかわいそうという訴えです。
 3.11の大震災の頃、東北地方の酪農家がえさの確保が出来ないと言うことで、北海道からも随分友愛牧草が運ばれていきましたが、今回は事情が違うため地域の支援もなく困っているというのが実態でした。
 安愚楽牧場では、8月9日民事再生の手続きをし、即日手続きが認められたことから、8月9日以降とりあえずの預託料については送金することになったと言うことで、当面の危機は回避されたものの、不安はぬぐいきれません。
 今後も目を離せない事案です。」

暑いです

 立秋が過ぎましたが、夏の暑さはますます勢いを増して、日本中がすっぽり暑さの中に包まれています。
 北海道の中でも涼しい方の中標津でも30度を超え、少し動いても汗だらけになります。
 昨年まででしたら、これは二酸化炭素の排出による地球温暖化傾向によるものとして、いかに脱炭素社会にしていくかというマスコミ報道があふれていたことでしょう。
 あの鳩山元総理の突然の25%削減発言がそれを象徴しています。
 3.11大震災で、福島原発が被災し、放射能をまき散らすという大事故を起こしてからはこの議論はどこかへすっ飛んで、脱原発一辺倒になってしまいました。
 脱炭素社会の切り札の一つは原発だとみんなが信じていました。
 今原発の稼働を差し止め、その代替として休止していた火力発電所を再稼働するというニュース時々目にします。
 被爆国である日本は、戦争の武器としての核兵器を持たない選択をしましたが、そのエネルギーの大きさを平和利用しようと、永年の研究開発の中で、原発をより安全な形で利用する技術開発を進めてきました。
 今回の事故そのものは大きなもので、放射能の影響など社会に与える混乱は大きなものがあります。
 それでもなお、もっと冷静に多方面から検討すべき問題ではないでしょうか。

コンピューターと携帯

 私たちは、一日24時間の中どれくらいこの文明の最新兵器と向かい合っているでしょう。
 今、コミュニケーション不足という事が、様々なところで問題を起こす元として語られることが多くなっていますが、その根底に、携帯でしかコミュにケーソンがとれない若かものの存在があります。
 地下鉄のホームで電車を待っている多くの人が、携帯を開いている光景は、コメディーにもなって居るくらいです。
 私のような不きっちょは携帯を使いこなせないので、コンピューターに頼っていますがこれがまたやたら時間がかかるものです。こうしてブログに毎日の思いを書いたり、メールで連絡を取り合ったり、調べ物をしたりと、便利この上ないと思いますが、何か人間として大事なものをこの中に落としているのではと言う気がするのは私だけでしょうか?

町民祭り 水キラリ

 朝美唄から出発し、中標津に戻りました。午前中は、計根別地区のサマーフェスティバルに立ち寄り、皆さんと共に焼き肉を食べながら談笑し、夕方からは、標津町最大のイベント「標津町民祭り水キラリ」の曳き山巡行に参加。
 この祭りは今年で13回目になりますが、人口が減り続ける中で、町民が一体となって参加できる祭りをと、ふるさと創生資金を使って曳き山の山車を作り、町民総出で祭りをするようになりました。総出なので、見る観客がいないと言われましたが、近くの町村から多くの人が楽しみに集まってくるようになりました。今日も、曳き山には総勢で1080人の参加とか。
 総踊りには一般からも飛び入り参加があり、賑やかに盛り上がりました。
 こうしたことを通じて町民が一体になることが、地域の力になるのではと思いました。
DSC03480.JPG          DSC03482.JPG

先導役の役員の方々と                 大漁の山車             
DSC03485.JPG        DSC03492.JPG

伝承の山車                      繁盛の山車
DSC03493.JPG        SN3P01220001.jpg

翔酪の山車                     夢の山車             

イベントの季節

 各地域で夏のイベントが開かれる時期となりました。
 今日は別海町西春別地区のウエスタンカーニバル(仮装ではありません)があり、玉入れや牧草ロール転がしの競技や、焼き肉、歌謡ショーなどで、暑い夏の一日を地域総出で楽しんでいます。
 午前中1時間ほどでしたが、顔を出しその後中標津町長と共に美唄に走りました。
 美唄では「歌舞裸祭り」が開かれており、6年前から、中標津の牛乳乳製品と、美唄の米をそれぞれで売り込むという交流をしており、今年もトラックいっぱい?の牛乳や乳製品を売るコーナーを開いています。
 30度を超す熱い日となり、アイスクリームや牛乳の売れ行きが良く、明日の売るものがなくなるという心配をするほどでした。交流も五回目(昨年は口蹄疫の予防のため交流は中止にしました)ともなると、定着して、楽しみにしてくれている市民も多くなったとか。
 9月25日には、今度は美唄から新米を持って中標津のイベントに来てくれることになって居ます。
 道内でこうした地域間交流をしている例は珍しいのですが、こうして地産地消を拡大していくことが北海道の活性化につながるのではないでしょうか。
SN3P01210001.jpg

名産・焼きそばの早食い競争の一コマ(中標津の農協職員が一番になりました)

根室ホルスタイン共進会

 根室管内各地から選ばれてきた乳牛の共進会が開かれました。
 後代検定カーフの部に続いて、12ヶ月、13ヶ月など月齢と年齢で細かく13の部にわけてその体型、乳牛らしさ、足腰の確実性などを基準に優劣を競いました。
 昔から比べると、後代検定が普及して、乳牛の能力を判断する基準が、こうした外見から、データに移ってきたため参加する頭数も減ってきています。
 今では、こうした共進会に出すことで、例えば育成牛の育ち具合を比較したり、自分の乳牛のレベルを確認したりといった、技術面での意味合いが大きくなっています。
 検定で能力だけを追求しても長命連産という経済的に大事な要素が後退することもあり、今後もこうした共進会を続ける必要があります。
 ここで上位に入った牛は、九月はじめに開かれる全道共進会に出場します。
DSC03476.JPG       DSC03478.JPG

仕上げの準備風景               出来上がって晴れの舞台へ
DSC03479.JPG

勢揃いしての審査風景