武佐岳に別荘(山小屋?)を持つ知り合いの山小屋納めに招かれ参加してきました。武佐岳の山懐にある、自分で建てた山小屋ですが、周りの環境も良く、自然を上手に取り入れた小公園風の佇まいはとてもうらやましい限りです。そこにその方の知り合いが集い、様々な話をしながら焼き肉などを囲み楽しいひとときを過ごしました。小さな山小屋ですので、今回は13~4人が参加していましたが、今年88歳になったというその方の知り合いですから大体その周辺の歳の方で、地域の昔話や戦争当時の話、終戦時この近くに展開していた「熊部隊」の話などに及びました。そして「明日は何の日」の話題になりました。今では「文化の日」ですが、戦時中までは明治天皇の誕生を祝った「明治節」と言われました。この頃の三大節はこの「明治節」の他に、「紀元節」「天長節」と、夫々この頃の日本に係わる誕生日を記念する日でした。そこで思い出したのが、高校の日本史の時間に先生が笑って言った「日本の三大節を書け」という問題で、「八木節」「黒田節」「炭坑節」と答えた生徒がいたという話を思いだしました。間違いじゃないけれど・・・・。