驚きの不出馬

自民党の岸田総裁が、今日、突然次の総裁選挙には出馬しないと表明しました。安倍総理の後を受けて、経済の上昇や、国防の充実などを実現しながら、派閥での政治資金の不記載で足を引っ張られ今年に入るとその追求で何も出来ない状態に陥りました。外交では、外務大臣経験者として成果を出しつつ有ったと思いますが、アメリカのご機嫌を伺う日本にあっては、独自の外交方針を出せずに終わりました。政権に安住してなすべき事を(政治資金の記載と報告)しなかった派閥議員に足を引っ張られての最後でした。これ以上支持率の低迷でヨレヨレになるよりも潔く退陣して、新しい総裁に自民党の再起を委ねるという決断と思います。党員の私達も、特に国会議員もこの決断を重く受け止めるべきです。


Categories:

Tags: