標津町の町民祭り「キラリ水祭り」が開かれ、夜の曳山巡航の先導役として参加させていただきました。この町民祭りは今年で26回目を迎える新しい町民祭りですが、このきっかけは国が行った「ふるさと創生1億円交付事業」で種々検討した結果町民みんなが参加できて、町が活性化出来る祭りをしようと、この資金を投じて五基の巨大な山車とキラリ音頭の作曲、踊りを作成し、文字通り町民みんなで参加して始まりました。「夢」「伝承」「繁盛」「大漁」「翔酪」と、町の期待を担った壮大な祭りとなり、、標津町民は文字通り殆ど参加しているので沿道には多町から来た人ばかりといわれるほどの祭りとなりました。しかし、人口減少もあって最近では曳山を引く人が不足し、山車は「伝承」と「夢」二基のみとし、後はメイン会場に先行して設置することになりました。人口減少と少子化の中で若者や子どもの数が少なくなった影響が忍び寄っています。