盆と正月が一緒

地元で、年末の挨拶回りをしています。
建設業者に今年の様子をうかがうと、お陰様で、と言う言葉が多く返ってきます。
ただ、技術者が足りないことと、設計価格が低くてもうけにはならないとの言葉が多いのも今年の特徴です。
昨年までのようにもっと仕事が欲しいと言うことはないのですが、盆と正月が一緒に来たように増えても、こなしきれないという事です。
仕事がどんどん減った時に人員整理をして企業の維持をせざるを得なかったのですから、こうした事態になってしまったのです。
27年度以降長期整備計画を立てて、一定の社会資本整備をしていくよう国や道に働きかけていかなければならないと思います。


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