同僚の死

道議会議員同期当選の、石狩管内選出(当別町)内海英徳氏が亡くなったと知らせがありました。私は55歳の初当選でしたが、内海氏はそれより5歳上の60歳。ただ町議会議長を務めるなど議員歴は長く、議会活動にも広く通じていて温厚で懐の深い方でした。最初の同期の集まりで同期の会の名称を最も若い議員の伊達忠征氏の発案で、議会に一陣の風を起こすと言う意味で「一風会」と名付けその会長には最も年上の内海氏を選びました。同期当選は17名と世代交代の意味もあって多く、多士済々のなかで会を纏め会派の中での発言力を強めていたのも内海氏の力によるところが大きかったと思います。普通は半期2年ごとに会長が交代するものですが、氏の指導力を認めた全員の合意で1期4年を務めてもらい、、最初に配分された委員長ポストは内海さんにやってもらおうと、2期前半で異例の文教委員長も務めてもらいました。惜しまれる人は早くなくなると言われますが、まだまだ元気で私達と付き合ってもらいたかったことです。 合掌


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