反対だけで解決?

中標津で、中標津乳牛改良同志会の第42回BWショーが開かれました。
来賓には、あの一人会派の比例当選代議士も来場していました。
開会式での挨拶は、当然TPPの話となり、今回のオバマ大統領訪日での交渉にも及び、「新党大地ははじめからTPPには反対しており、今でも即刻脱退すべき」とのこと。
その後挨拶に立った私は、本当にやりにくい想いをしながらも、「今回オバマ大統領の訪日にもかかわらず、妥協せずに国会決議や自民党の公約を守ったことを評価して欲しい。」と言わざるを得ませんでした。
政権を失った経験が、政治の信頼を失ったことによるものと、自民党は身に染みて知って居り、以前のようにアメリカの圧力で簡単に押し切られることはないと示して見せたものと思います。
野党のように反対だけしていれば、解決できるものではないことを、出来るだけ多くの人達に理解してもらいたいものと思っています。


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