8月から9月にかけての大雨で多くの土砂崩れに見舞われた羅臼町に自民党道連台風災害対策本部の役員メンバーで調査に入りました。
吉川本部長、伊東代議士、副本部長になっている吉田幹事長、小松政調会長、村田議員会長に、私の6人でした。
最初は犠牲者も出た礼文町の国道現場で献花をし開発建設部から状況説明と、復旧工事についての説明を受け、その後昆布浜の道道でのがけ崩れ現場に行きました。
以前にも行った様子を投稿しましたが、非常に大規模で、崩れた土砂を1メートル残して、緊急自動車などごく限られた車両の見通しながら、今後の復旧に向けての作業予定などを聞き取りしました。
その後役場会議室で、両現場に関わっているる業者から聞き取りをしましたが、どの業者からも公共事業費の削減で人員や機械などの削減を行っており、こうした災害に十分対応できないとの声が聴かれました。
大雨の爪痕
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