十勝管内池田町で町長選挙が行われました。
不通なら係わりないことですが、現職に対抗して立候補したのが、大学時代同じ釜の飯を食べた友人だったことで、肩書きと名前を使うことを認めたものです。
告示の日には一日選挙カーにも乗って町内を回りましたが、この友人は3年前に池田町に東京から移住した割には住民の皆さんの反応が良いと思いました。
現職は5期目で、過去3回の選挙は無競争。一回目の選挙のあと相手陣営だった建設会社は仕事を貰えなかったとか、ワインでの町おこしで全道の先頭を走っていた町が、今では十勝で最も沈んでいる街になっているのは何故か。
そこにこの無名の候補が名乗りを上げた意味があると思っています。
ダブルスコアでの負けでしたが、投じた一石の波紋は大きかったと信じます。
間違っても町長派と反対派のしこりなどにつながらないように祈ります。
池田町長選挙
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