人口減少

今日の「人口減少・地方分権等調査特別委員会」では、運営方法の確認、出席幹部説明員の紹介等最初の手続きの後、国に対する要請の内容説明、暫定予算の説明などが行われました。これらの審議の後、私は止まらない北海道の人口減少に対する理事者側の認識と、今後の方策についての考えをただしました。約20年後の2045年には今の620万人の人口が400万人にまで減っていく予想が出されているにも拘わらず、これまで打ち出した施策が有効に働いているとは言えず、特に地方部での人口減少は激しく、経済活動の格差が様々な生活格差につながって更に人口減少が進んでいくという危機感を持っているとは到底思えない現状について何か抜本的な施策が必要と思っている為の質問でした。少子化への対応と同様、国の抜本的な施策展開が必要であるにも拘わらずその様な危機感がないことが問題と思っています。今後具体的な各論について議論していきたいと思っています。


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