納得がいかない

統一地方選を前に毎日様々な事があり、このブログに書ききれないほどなのに夜になると疲れでパソコンを抱えたまま寝てしまうため、久し振りの投稿となりました。先々週の土曜日、鈴木親子の中標津での新春交礼会があり、地元道議として出席しましたが、その際宗男参議から「第7選挙区支部長が、伊東良孝氏から鈴木貴子に変わることが決まった。昨年11月に伊東氏から貴子に申し入れがあって、党本部もこれを了承する事になっている。選挙が終わったらその事ははっきりすることになる」との発言があり、地方紙にそれが載ったことから自民党員の反発と疑念が出てきたという話が釧路市の方から伝わってきました。このため私から伊東氏の事務所に「何の説明も無いまま進められると混乱を生む」と連絡したところ、18日に緊急の後援会と自民党各支部役員の合同会議が開かれ、ここで伊東氏からこれまでの経過と決断に至った経緯が述べられ、「保守分裂の事態は避けたいこと、選挙後に党本部でその事をはっきりさせて道連大会後に交代をしたい」との発言があり、出席者からは「承服しがたいものはあるが、伊東氏の決断である以上受け入れざるを得ない」などの発言がありました。この時伊東氏は22日に党本部で茂木幹事長や森山選対委員長、道連の冨原幹事長などが集まって会議を開くことになっていると言っていましたが、今日、突然私の事務所にFAXが入り、「22日をもって第7選挙区支部長を鈴木貴子氏とし伊東氏を北海道比例区第3支部長とする」との決定連絡が入りました。私は統一地方選が行われているこの時にその様な重大な決定が地方支部を無視して党本部でなされたことに到底納得が出来ません。


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