今日は国で定めた成人の日。連休を確保したくて第一月曜日に定めたことは気に食わないのですが、取り敢えず旗日なので国旗を玄関先に掲げて祝いました。歴史的には袴着の式とか、前髪を剃って月代にするなど、ほかから見ても成人と見えるようにし、大人としての自覚と責任を持たせる重要な式でした。今は着飾ることがその象徴とばかりに華やかに着飾った男女の集まりの様相となっています。勿論、大きな節目の式ですから、日本の盛装に身を包んでその式典に出席し、自覚を持つと言うことは大事かもしれません。多分、本当に大人で無ければならないと言うことは各種の学校を卒業して就職したときに痛切に感じることと思います。これからの日本は少ない若者が担っていかなければならない難しい時代になりますが、逃げないで立ち向かっていって欲しいと願っています。