消防団

今日の中標津消防団出初め式で新春の管内四町の一連の出初め式が終了しました。どの町(と言うより、全道の消防団)も殆ど悩みは同じで、少子化に加え若者の流出で団員の確保がままならず定員割れの団が殆どとなっています。少し大きな町では消防署員を確保し、延焼の危険性が無い限り団員に招集がかかることはないのですが、田舎ではそうは行かないもので、最も近くに居る団員が先ず駆けつけて初期消火を行う、若しくは消火準備を行っておくというのが基本です。また大災害の時の避難誘導は地元住民でもある消防団員が頼りです。何とか消防団の充実を図らなければなりません。


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