子供の貧困

午前、カデルで「子供の貧困対策、どさんこ緊急決起集会」が開かれ、会派代表のような形になりましたが、出席しました。
最近特に子供の貧困が言われるようになりました。一説には6人に一人の割合で子供の貧困があると言いますが、私にはその実感がありません。
私が育った頃は、みんなが貧しかったから、貧困だなどとは言いませんでしたが、そうした中でも仕事に就き、家庭を持ち、家も建てられて普通の生活が出来た時代でした。
今問題となるのは、学歴ばかり重視していて、大学へ行かなければ貧困の連鎖の中で一人前に生活できないと思い込んでいることではないかと思ってしまいます。
しかしながら、貧困の中で生活している家庭があり、そこで食べることで精一杯の子供がいることも確かで、その子供達に希望が持てる状況になれるよう支援することも必要です。
自分が奨学金で大学を出ることが出来たように。


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