日韓環境未来フォーラム

韓国領事館主催で、日韓環境未来フォーラムが開かれました。2050年を目標にカーボンゼロを目指す日本と韓国で、どのような行動計画をしていくか、また、世界の動向はどうなのかなどについて、韓国側からは 劉然哲 国際グローバルコンパクト韓国協会事務局長 丁太庸延世大学教授、日本側から鈴木政史上智大学教授、小高大輔環境省北海道事務所環境保全企画官が、夫々発表を行い、その後パネルでスカッションを行いました。発表では夫々の国の取組や、問題点などが報告されましたが、特に注目したのは、東アジア3カ国(日本・韓国・中国)の連携が中国との緊張関係や、日韓政府間の不協和音の中でうまくいっていないことなどが語られたことです。政府間・国民感情などのすれ違いがこうした面にも影響を及ぼすことに注目しなければならないと思いました。


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