一票の格差裁判

昨年の衆議院選挙をめぐる裁判が全国で判決がだされています。
違憲、もしくは違憲状態の判決が多いのですが、選挙のやり直しは否定しています。
このような判決がある度に思うのですが、若者が流出し続ける地方と集中し続ける都会の、様々な格差は誰がどの様に訴えてどの様に判断するのでしょうか?一票の格差が違憲状態なら、こうした状態の格差もあってはならない事なのではないでしょうか?
修正してもしても拡大し続ける格差は、議席の修正だけでは解決しないのではないでしょうか?


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