酪農家戸数

6月11日と12日の新聞で酪農関係の記事が載っていました。一つは釧路新聞で、昨年度の根釧地域の牛乳生産量が131万トンと、前年対比0.8%の微増だったこと、この要因は規模の大きい経営が増え、その分増産されたものの、一方で大型経営が離農ということがあって微増となったと書かれています。もう一つは全国での酪農家の離農が20年間で6割にも達しているというショッキングな報道です。主産地北海道でも最近ブレーキがかかってきたものの年率2~3%程度の離農は進んでいますが、やはり府県での離農が大きく、特に小規模酪農家の多い都市部での離農や、山間部での高齢化による離農が多く、牛乳生産も年率3%程度の減少を北海道の増産で補ってきたものの、総生産は減り続け、その不足分を輸入に頼る割合が増えているというものです。食料自給についてもっと国民的関心を持つ必要があると思います。