中標津農協の総合共進会と牛祭りが開かれました。メインの乳牛共進会は第47回で年々出品頭数が減っている中今年は40頭の出品で若干増えました。最近は改良情報はデータで出てきますが、それでもその先端で長命連産の理想形を追求する人たちがいなければ改良の成果を確認することができません。規模拡大で一頭一頭手間暇をかけることができなくなっていることも出陳頭数減少の一因でしょう。同時に行われている和牛の部には年々出品頭数も出される牛たちのレベルも上がってきています。高値で安定した価格のせいもあり素牛生産地としての地位を確立しつつあります。
増えた和牛
Categories:
Tags: