人口減少ショック

厚労省人口問題研究所の見通しとして、今朝の新聞で北海道の人口が2045年には2015年比で約140万人(25%)の減少となること、地方の85市町村では今の半分になってしまうことが報道され、改めてその危機感を感じています。人口減少の緩やかだった根室管内4町でも標津町と羅臼町は半分の2千人台となり、中標津町と別海町では5千人減となるなどこの20年間で雪崩のように減少が進むという予測です。少子化と子供を産める女性の減少で自然減が進み、更に就業機会や医療、教育、娯楽などが弱体化していくために社会減が進むための現象です。


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