期待の新品種

今日の農政委員会では、平成28年の農業新技術の概要に関しての報告がありました。
この中では、農作物の新しい品種として、飼料用米向けの「空育181号」、冷涼地向けの小豆「十育164号」、デンプン価の高く、ジャガイモシスト線虫抵抗性のある「HP07」(品種名コナヒメ)、北海道での栽培の主流になっているイチゴ「けんたろう」より大玉の「空知35号」など10に新品種の紹介があありました。
これらの新品種に加えて、様々な分野にわたっての営農指導上の参考となる研究成果をもとにした新技術159項目などを加えて北海道農業をより強く、効率の良いものにしようという意気込みが感じられました。


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