16000円

午前中は、根室支庁から多羽田副支庁長が年末年始の高波被害について、調査がまとまった分について、説明に来てくれ、これまで羅臼町で見てきた分以外にも被害が出ている実態が知れて、今後の復旧対策や、安全対策の整備が急がれると実感しました。あちこちを回って、夕方車に乗って帰る途中のニュースの中で、千歳・羽田間に参入するスカイマークエアラインが、その料金を16000円に設定するというのを聞いて、むっと来ました。搭乗客の多い路線とはいえ、競争の激しいところは随分安くなるものだと言うことです。距離からいって、通常なら28000円以上のところ、どうしてこんなに安くできるのか、時間が半分の札幌・中標津線は、回数券でも16000円です。いかにローカル路線が割りが悪いかが窺い知れるというものです。競争する程の便数の飛ばないところは、高くて当たり前なのでしょうか。これが自由競争の実態です。


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