農・三題

1・審査講習会
 中標津農協乳牛改良同志会の、バーンミーティング(審査講習会)が、中標津家畜市場で開かれました。10人程の子供達も含め、40人ぐらいが、若牛4頭・成牛4頭を比較検討しながら、3人一組で審査して、牛を見る目を養おうというものです。私も若い頃は、参加して勉強したものですが、好みが強くて、審査できるようにはなりませんでした。酪農が谷間の状態に入っている今だから、淘汰すべき牛、残すべき牛をしっかり見分けられる目を養うことの意味が大きいと思います。

2・春の農機具展
 中標津に支店をもっている農機具販売会社が、今年のシーズンをめがけて、各社日にちをずらしながら展示会を開いています。今日立ち寄ったところは、搾乳ロボットの新型が、完成度も高くなって披露されていました。これまでは、ほぼ一社が独占状態でしたが、競合できるものが出来たおかげで、補助事業に乗れるかも知れません。非常に高い機械ですから、半額補助でもされると、普及できると思います。規模拡大で走ってきた酪農ですが、家内労働の限界を超えてきていますので、このような機械は必要となってくるのでしょう。この他、新提案のロールべーラーなども、注目されていました。

3・丹羽組合長
 別海農協の丹羽組合長が、北海道産業貢献賞と、北海道農業協同組合功労者賞をダブル受賞し、その祝賀会が開かれました。農協青年部リーダーとして農協運動に係わってから40年余り、人生の大半を農業と、組合の振興に尽くした方です。厚い情熱と、懐の深い人柄でみんなを引きつけてきた組合長でもありました。今の厳しさとは比べものにならない厳しい時代を切り抜け、組合経営を立て直してきたこの組合長を始め、各組合を統率してきた先輩達のおかげで、今の根室酪農は築かれてきたものです。授賞おめでとう御座いました。
   
バーンミーティング              子供達も真剣

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