今日は、今回ロシア国境警備隊による漁船銃撃・拿捕事件についての議会要望があると言うことで、出札して議会で、根室管内の漁協組合長さん達からの要望を受けました。今回は、特に拿捕だけでなく、銃撃による死亡者も出ていると言うことで、領土問題のことや、漁場環境のこと、なども含めて一斉に動き出したものです。高橋知事や、三津水産林務委員長、高橋議長のあと、自民党政調会委員や、地元道議として要請を受けました。要望事項は、「銃撃・拿捕に至った事実関係の早期解明」「船長と乗組員及び船体の早期釈放」「万全な再発防止対策の構築」「同海域における安全操業確保のための強力な漁業外交の展開」の4点で、私も、いかなる理由があっても、死亡に至る銃撃は容認できないこと、領土問題も含めて、安全操業協定の見直し、船長と乗組員・船体の早期釈放、漁業資源管理の増強などについて、今後自民党として全力を挙げる考えでいることを申し上げ、石井政調会長に伝えることを約束しました。今後、地元の小池先生などを中心に解決を目指していきたいと思います。