一般質問2日目

午前中は、札幌教育研究会での不適切な給与支払いと、返還の経過についての担当部署からの説明と意見交換。悠仁親王殿下誕生を記念しての高野槇植樹の立ち会い。観光議連で航空運賃についてと、札幌駅内での観光物産コーナー改造についての研修の後、午後から一般質問の2日目に入りました。仲間の、中村議員は道州制特区と自立型経済の構築、新しい総合計画、青少年保護条例の改定、アウトドアガイドについて質問。特にアウトドアガイドについては、北海道の資格制度や、運営団体の認定をして知床への導入をしてはどうか、と質問しましたが、すでに地元での活動があるので、導入には調整など難しい問題があると答弁されていました。知床ルールの策定と実施の中で、調整して、世界遺産を守ると言うことではどうかと思いました。
次にフロンティア会派の金岩氏が、季節労働者の、短期特例一時金の見直し検討について、通年雇用について、タンポポ資金についての質問がありました。国は積雪地域の特例として、50日分の失業保険として、短期特例一時金を出してきましたが、他の制度と共に見直し、「通年雇用促進支援事業」を充実していこうとの案を検討しているとのことですが、製造業の弱い地域としては、簡単なことではなく、何とかこれまでのものを守りたいと思っています。このあと、仲間の吉田議員が、地域医療について、高校再編計画について、支庁制度改革案について等、今日は地方の問題を取り上げた質問が続きました。


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