一般質問3日目 空転

遅れていた日誌が、ようやく追いつきました。質問の内容検討などで、余裕のない日々の上、毎日各種の会合が続き、お酒に弱い私は、飲んで帰るとすぐ布団の中でぐっすりという状態で、皆さんには大変失礼を致しました。
今日は一般質問の3日目ですが、昨日本会議終了後開く予定だった「産炭地域振興・エネルギー問題特別委員会」が、すでに本会議で答弁のあった、「産炭地域総合発展基金」取り崩し問題について解決したとの委員長の思いこみで、委員に連絡もなく中止し、委員長が帰ってしまった(委員長は、民主党)無責任な問題で、その上民主党内でこのことや、5市1町の首長さんと知事が武部幹事長・冬芝公明党幹事長・二階経産大臣らと交わした覚え書きを問題として、延々と協議を続け、本会議が開かれたのは午後4時でした。本当は6人が質問に立つ予定でしたが、共産党の花岡議員と、自民党の蝦名議員の二人が質問できただけでした。それでも終わったのは6時過ぎになりました。明日残った10人をこなせるのか、それとも予算委員会準備のために休会日にしている28日を使うのか解りません。花岡議員は、共産党らしく、国政の分野や、道ではどうにもならない問題を細かく追求していました。蝦名議員は、今日空転の元にもなった産炭地振興基金取り崩しの問題の他、ディーゼル自動車の導入の提案がありました。非常に興味深いものでした。それにしても、このような空転は私が議員になって初めてのことで、ひたすら待機している間にいくつかの宿題を片付けることが出来ました。


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