北方領土の要請活動

今日は、朝から自民党道連北方領土問題特別委員会の正副委員長の、小池道議・加藤道議と共に、終日関係省庁や、大臣に要請活動をしました。朝一は、中川政調会長で、ここでは返還についての、国の方針(4島の帰属を確認して、平和条約を結ぶという原則の上で、返還の順序については段階的に交渉に応ずる)と違った話では、ロシアに足元を見られるだけだから注意せよとの話をされました。
その他では、麻生外務大臣、高市内閣府特命大臣、伊吹文部科学大臣の3人の他、橋本聖子道連会長、武部前幹事長、宮腰自民党領土に関する特別委員長、外務省欧州局審議官、ロシア課長など、実に沢山の方々に会って、要請することが出来ました。この他、北海道選出代議士の皆さんにも同様の要請活動をして回り、1日こんなに沢山の方々に会えたのは、初めてではないかと思うくらいでした。
また、今日内示された来年度予算の中では、これまで要請を続けてきて、二年間調査費が付いていたビザ無し訪問専用船について、1000万円の仕様書作成経費が付けられたと言うことです。実現に向かって、一歩前進したと、評価できるものです。この他、後継者対策推進費も、200万の増額があり、今後返還運動を全国に拡げて強化する期待も示されました。
明日は、農漁業の関係の要請をすることにしています。
麻生大臣と、高市大臣に要請
伊吹文部科学大臣には教育の拡大、中川政調会長には、隣接地域の振興策について要請




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