ふるさと中標津を出て東京周辺に住んでいる方達の集まり{東京中標津会)が開かれました。一旦中標津に入植したものの、昔は子どもも多く中標津には就職口はなく、やむを得ず札幌や東京と言った仕事の多いところへでて働いてきた方々が、ふるさとを思い出しながら年に一回集まろうというのが、こうしたふるさと会です。根室管内では一市四町全てにこうしたふるさと会があります。また逆に本州から移住してきた人達の県人会が北海道内各地にもあります。
生まれ育った故郷はいつになっても良いもので、定住の地を定めても尚心は半分そちらに向いているといいます。
今日は、会員が70名、地元中標津から15名その他関係企業や、他のふるさと会の仲間などが25名と、100人を超える人達が旧交を温めたり故郷の話に花を咲かせたりと、とても賑やかに一時を過ごしました。こうして故郷を離れて活躍している人達は数限りなくいることを考えると、その地域で納める税金の一部を故郷を指定して振り込む「ふるさと納税」の制度が出来ればと思います。
挨拶をする小山会長 小六礼次郎・倍賞千恵子ご夫妻も出席
東京中標津会
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