環境の年

今年は、北海道洞爺湖サミットが開かれ、その主要テーマが「温暖化防止」を中心にした環境と言うことで、様々な環境議論や、テレビ特集がされています。実際地球環境はかなり危険なレベルまで来ていることが種々の観測結果や、気候変動などから推測されています。昨年は、「不都合な真実」の映画や、長年にわたる大気中のCO2蓄積による温暖化を訴え続けてきた元アメリカ副大統領”ゴア氏”らにノーベル平和賞が授与されたことで改めて環境問題が注目されてきましたが、将来に向かって考えると、一時的なブームで終わらせられない問題です。今や、日本では(だけではないかも知れませんが)戸の前に立つと自動で戸が開き、食べたいものがいつでも手に入り、一人でどこへでも自動車で短時間に行ける恵まれた環境にあります。この便利さが地球温暖化に大いに係わっていることを考えて、せっせとスイッチを切るのがせいぜいの私です。


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