保健福祉委員会集中審議

 道立病院の経営行き詰まりの中で、現地調査をし指定管理者や、近在の他の医療機関への移行などの案を出してきた事について、集中審議を開きましたので、医療への重大な関心を持っている私は、傍聴に行きました。道立病院に限らず、殆どの自治体病院は経営が困難になってきており、更に医師不足の影響も重なって、地域医療崩壊の危機にあると言っても良い状態です。原因は様々有りますが、勤務医の勤務条件の厳しさや、先端医療から遅れる事への不安、家族の生活のこと、子供の進学のことなどこれまでも聞いてきたことですが、更に社会的な医療に対する期待や、認識が変わってきていることも理由の一つにあるのではないかとも思います。自分の都合のみを主張する間違った自由や、常に人に責任を問う風潮なども、命を預かる医師には大きな負担となっているとも聞きます。これまでは「寿命です」と言えたことも、そういえない医療の進歩と、社会的風潮が今の医療に重くのしかかっているのではないかと思うこの頃です。

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