解散は何時?

今日は日経平均株価が遂に8000円台を割ったと午後のニュースで伝えられています。世界金融恐慌を防ぐため、日本が主導して世界的に素早く公的資金の投入などの手を打って一次は落ち着いたかに見えましたが、この影響の根深さと、景気の先行きを悲観した投資家が株を売っているのが世界的な株安に繋がっているのだと思います。
急激に値上がりした原油や、食料も、またこの世界的な投機資金に振り回された結果だとすれば、ものを中心とした需給関係に立脚した落ち着いた経済学の再考が必要なのではないかと改めて思います。
こんな経済状況ですから、緊急対策や、追加対策を打ち出し補正予算を成立させた後の解散総選挙の予定が狂って何時になるのか解らない状況になってきました。
事務所を設置して体制を整えるのは良いのですが、費用などのこともあり、短期決戦が出来るように望みたいものです。


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