温暖化防止

あれほど荒れ狂っていた燃料の価格が、サブプライムバブル崩壊によって一気に落ち着き、札幌では125円のガソリン価格も現れています。灯油も市民生協が79円に値下げすることになりこれが全道の基準になるのでしょうが、原油価格の下落・円高・輸送船運賃の引き下げのトリプル要素が重なって、来月には70円も現れるのではという情勢になってきました。
年金生活の方などは、寒さを前にして不安が一杯でしたが、とりあえずこの値下がりで一息吐けるのではと思います。
これに、道も実施自治体に総額3億円を助成することにした福祉灯油や、国で検討されている定額給付金などが組み合わさればこの冬を安心して暮らせると思います。
とは言え、安いからと下着一枚でビールを飲むようなことは控えて下さい。
地球温暖化は子供達に将来負担を残す最大の危険性があるのですから。


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