別海高校酪農科と、特別専攻科の海外研修報告会があり、例年通り招かれて出席しました。高校酪農科では、毎年ヨーロッパ視察研修に生徒を派遣しており、今年もオランダ・ドイツ・フランスの3ヵ国に行ってきた成果を発表していました。今年は特に、これらの国での環境配慮について深い感銘を受けてきたようですし、日本とヨーロッパの乳価の違いや、チーズを中心とした酪農製品に対する文化の違いも感じてきたようです。
これから酪農や関連する業界に付く前の見聞が考える基礎としてどのように生きるか楽しみです。
また、ニュージーランドでの2ヶ月の研修をしてきた2名の専攻科生の報告では、この国での雇用労働の状況から、日本での今後の後継者(担い手)確保にうちての提言もあり、大変参考になりました。
頑張れ若者!
頑張れ高校生
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