国の二次補正予算が成立したのを受けて、北海道でも早く施行するために、24日からの定例会に先立って今日臨時議会が開かれ、約790億円の補正予算を共産党以外の賛成多数で議決しました。
緊急経済対策を中心として、公共事業や、中小企業向け貸し付け基金、緊急雇用対策、妊婦健診無料回数拡大等々に使われます。
しかし、国会が、定額給付金も含めて、関連法案を決めなければ、折角準備していても国からのお金が来ないことには、実行が出来ません。どの政党も「国民の生活が第1」というキャッチフレーズを掲げているのですから、やれ辞職だ、問責決議だ解散だと政局がらみのむなしい話ばかりしていないで、ともかく1日も早く国全体にお金を回して欲しいものと思います。
大統領交代で遅れていたかのように見えたアメリカが、素早く決定したのに比べ、本当に日本の国会は何をやっているのでしょう。
北海道議会は民主党も賛成しました。地方議会の方がよほどまともで、大人だとつくづく思います。
いい加減にして下さいよ、国会の民主倒産!
(「民主党さん!」の誤りでした」)
臨時議会
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