26日、北見地方を中心に雹が降り、全道約2000ヘクタールに大小様々な被害が出たとの集計がまとまりました。
特に北見市端野地区や、常呂地区でのタマネギへの被害が激しく、今年の収穫を早くも諦めなくてはならない畑もあるという。
ここまで丹精して育ててきた農家の無念さを思う。
ビートや馬鈴薯も大きくなった葉がかなり無惨に引きちぎられたようになっていますが、こちらは、昨年の例で見ても、新しい葉が出てくるので、タマネギほどの被害にはならないだろうと言うこと。
昨年は6月11日だったのでまだ葉が今年ほど大きくなっていなかったので、単純には比較できないが、何とか回復して平年並みの作柄になってくれればと思う。
タマネギは折れたり裂けたりしたところから腐れや虫が入ってくるので防除に普段の数倍の消毒が必要になるので、そのコスト上昇分と、減収による収入減について共済保険の支払いが必要で、早い時期に適切な支払いが成されるようにしなければならないと思います。
また、共済保険に入っていないは丈も多いということで、ここには資金対策が必要と思います。
万全を期さなければなりません。
降雹被害
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