冷害対策要請

朝東京へ行き、午後から北海道の冷湿害に対して、資金量の確保や無利子化、湿害を踏まえての暗渠排水事業の拡大などを要請してきました。
実務に当たっている佐々木隆博大臣政務官や、舟山大臣政務官などに、今年の被害の実情と、要望を伝え、合わせて先に21年度補正で執行停止になった「農地有効利用支援対策事業」の予定していた意味合いを説明し、非常に不本意であることを申し上げました。
今の民主党政府のやっていることは、自民党がやってきたことの全否定で出発しており、破壊した後にどう組み立てるかの基本が確立されていないように感じます。
あれほど天下り批判をして、日銀総裁候補を認めなかった鳩山民主党は、あっさりと日本郵政社長に元大蔵政務次官をあてるなど、矛盾だらけも甚だしいものです。
先の補正予算の執行停止など、国会で議決していたものを、政権交代したと言って、自分達のマニフェスト実施のために、何ら国会で手続きを得ないままに取り上げるなど、彼らが言っていた議会無視の行為そのものではないのでしょうか。
臨時国会での論戦と答弁が待たれます。
伊東代議士に初要請です


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